一時期、時計がマイブームになり、読めるようになっていた次男、
ブームは去ったようで、時々「今何時~?」と聞くと、
「基礎英語で見てもいい?」というように。
(長男がNHKラジオの「基礎英語」をきくのに使っているCDラジカセの
前面がデジタル時計になっているので、次男にとってはCDラジカセが
「基礎英語」というものだと思っているらしい。
同様に、DVDレコーダーが「入力切替」と思いこんでいる)

以前、小学校低学年の保護者の方が、
「幼稚園の時は、お教室で時々時計を読み上げていて、
読めていたのに、苦手になっちゃったみたい…」と
嘆いていたのを思い出す。
自転車みたいに、一度出来るようになったら忘れないものかと
思っていたけど、次男はちがう???

今日は声をかけた時にアナログ時計に近いところにいたせいか、
「8時~、長い針が7に近いところ」と言ったので、
「それじゃ分からないなあ」と言ってみたら、
「待って!時計くんで確かめてみよう」と「時計の本」を持ってきました。
針を合わせ、ボタンを押すと時間を音声で教えてくれる、
時計ブームの時に遊んでいた本です。
「8時34分だって~!」
おお!よしよし!ちょっとこのパターンでやってみたいな。
また読めるようになってね♪