今日は「いちはら市民大学子育て支援コース」第2回、

「寺子屋師範の道【読】-読み聞かせのすすめ-」でした。


 講師は読書の学校校長 徳永隆憲先生で、

写真は配布資料(全国学校図書館協議会刊)です。



講師は読書の学校校長 徳永隆憲先生。

写真は配布資料(全国学校図書館協議会刊)です。

長い教職経験からのお話や、お嬢様への読み聞かせのお話、

子どもの育つ環境、発達課題と本を手渡す「適時性と適書」の

大切さをお話して下さいました。

情操のお話、ファンタジーを受け入れられるには、ということなど、

本や子育てに繋がる色々なことを考えるきっかけを頂きました。
 数冊読み聞かせをして下さ...ったのと絵本の紹介では、

読んでみたい本が何冊も出て、わくわくしました。

まだまだ知らない、素敵な本との出会いに嬉しくなりました。


 本講義の後の自由参加講座は、「図書館バックヤードツアー」。

普段は入れない閉架書庫に入り、

「閉架書庫の本が貸し出されると、背にシールを貼るんです」とか、

「2階の書庫は14万冊、3階は9万5千冊所蔵」など、

色々な情報も頂きました。

児童図書室で「ちょっとお待ち下さい」と言われた時は、

ここに取りに来てくれているのかしら、と思いながらお話を聞きました。

団体図書の書庫にも案内して頂けたので、久しぶりだわ~、と

懐かしかったり(小学校の図書ボランティアのお世話役の時に

貸出を受けていました)、

市内の図書室と行き来する本を仕分けする部屋も見せて頂いたりと、

とても楽しい時間でした。