こんばんは星空     ともです。


夕食後、次男が言うには、

“ ソファーの端っこに乗ろうとして ”

落っこち、左膝下に1センチ位の裂傷が出来ました。


血もほんのちょっとしか出ていなかったので、

「大丈夫、大丈夫」

と絆創膏を貼ったのですが、

「いたい!いたい!!」

と泣き叫び…しょぼん


そこで、「『かさぶたくん』読んであげようか?『きゅうきゅうばこ』もあるよ」

かさぶたくん (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)/福音館書店

かがくのとも版 きゅうきゅうばこ (かがくのとも絵本)/福音館書店

と言うと、「どっちも、よんでしょぼん

と興味を示し、どっちが先がよいか選ばせると

「かさぶたくん」がいいとのこと。


いろんなかさぶたが出てくるところや、

「かさぶた工事中」

「皮膚の断面図」が面白かった模様。
「きゅうきゅうばこ」も面白かったようではあるけど、

結局

「かさぶたくん」→「きゅうきゅうばこ」→「かさぶたくん」→「かさぶたくん」

さらに、ベッドでもう1回 「かさぶたくん」

どれだけ気に入ったんでしょう。


翌朝、

「『かさぶたくん』もうできたかなあ?」なんて言ってました。

絆創膏で見えないので、

「まだ工事中だと思うよ」

というと、笑ってました。

「かさぶたくん」の裏には、長男の名前と年長の時のクラス名が

書いてありました。長男と次男は違う幼稚園ですが、

長男の幼稚園は、自分の好きな絵本を持って行っていくと

先生が読んでくれたので、クラス名も書いたのでした。懐かしい。


次男は幼いのでまだ無理かな~、と思ってたけど、

もうこういうのもOKなのね、と嬉しかったです。

ちなみに、読んであげるなら4歳からと書いてありました。