ごぶさたしております。 | 馬車道にて。

馬車道にて。

イラスト、プライベート、好きなもの、ごっちゃ混ぜです。

すみません、長々とこちらに顔も出さなくて…。
アメーバピグで植物を作るのが大好きだったのですが、それもしなくなってしまいました。

なんかあったかというと、まあ、あったのですが
それは置いておくとして
今日はわたしのツイッターにおける昔話をしようと思います。実話です。




※本当に楽しくない内容ですし、萌えもないので読まれるかたは要注意です!
読む自由もありますが、同時に読まない自由もございます。
読み進まれてからご気分が悪くなられても当方は責任を負えません。
自己責任になってしまいますよ!ご注意!※



↓だいじょぶですか??
    


↓ぜんぜん今回は東方神起の話、ないですよ!絵もありません。



↓あまり表立って言うことのない、楽しくない話題です。



↓それでもいいよ!という方だけスクロールでどうぞ。



自分は既婚で子どももいて、子どもにちょっとした障害があります。
それはもう大変なのですが、別にココで言うことでもないので
日々それに関してはふれずに、ネットの中の絵描き人として生きています。

ある時のことです。1年位前の話。
夫はたまたま精神的に参ったからか、ウツ気味になってしまって
失踪したり、夫の勤務先で大騒ぎになってこちらにまで飛び火したり
すごくたいへんな時期がありました。
それでもわたしはなんとかフツーに出勤して過ごしていました。
いやがる夫をなんとか心療内科に連れて行って薬を出してもらったら
それがけっこうなお値段で、ついついツイートしちゃったのです。

それまで一切その手の愚痴はしなかったのですが、その一発がよほど良くなかったのか
何人かの方にブロックされてしまいました。
知らない方ならいざ知らず、けっこう親しいと思っていた方も入っていたため
もんのすっごいショックで、立ち直れませんでした。

しばらく日にちがたってから、やはりきちんと理由を聞いて
自分が悪いところは直そうと思い、ラインで少し聞いてみました。
理由は『不特定多数が見るSNSであんなツイートして神経疑う、不愉快だった』
という内容で、まじか!と最初は頭を殴られたかのようなショックでした。
でも、きちんと親切に教えてくださり
それはわたしのことを思って最後に忠告してくださったんだと感謝しました。

でもたぶん、それはきっかけでしかなく
本当はその前から、何かしら相手の方達に
いやな思いをさせてしまうことがあったのかもしれない。
どうしようかな、この人(わたしのこと)ちょっと苦手だな…
と迷って悩んでいるうちに、たまたまドンと大きい事が起きた。
のかもしれない。

わたしにとって普通のことでも、誰かにとってはいやな気持ちになることなんだ。
じゃあわたしはどこでコレを吐き出したらいいの?
家族の愚痴なんて、なおさら外じゃ言えないよ…どうしよう…
と思い悩みましたが、さすがに当事者にはもちろん言えず
一人でずいぶん悩んで落ち込んで、考えました。

これは現在思い出してもなかなかに心苦しく、傷つきましたし
SNSについて良く考えようと向き合うきっかけになりました。

コレに近いことを先だって経験する事柄があり、逆だったんですが、
ああ、こういうことだったんだ
とものすごく強く感じました。

こうなるともう、理由とか事情ではなくなってくるんですね。
理性じゃなくて感情。

なんで?!どうして!だって!
と強く相手に言われれば言われるほど、まるでわたしが攻められているかのように感じてしまい
ああもうごめんなさい、勘弁してください、ムリなんですすみません…
と殻に閉じこもってしまいたくなり
そのカップリングもイヤになったし、いっそもうジャンルから撤退しようか
とまで本気で考えました。

1日考えてみて、そのカップリングはともかくとして
ジャンルから撤退まではちょっとしたくないなあ…と思い
幸か不幸か、その渦中の方とお好みがかぶらないようだったので
わたしは自分の好きなひと、好きなカップリングで描いていこう、そう思いました。

その前から確かに迷うことがあり、ブログを見るのもこわくてあまり開きませんでした。
今日まで何度もブログの閉鎖を考えました。
日にちも経ったし、客観視できそうになってきたのであげました。

ツイッターでのフォロワーさんが爆発的に増えて
分母が増えた分だけ、いろんな見方をする方が増えてきました。
応援してくださる方もいらしてすごく嬉しいのですが
こちらがゆううつになってしまうようなこともあります。

だからこそ、対応をもっと慎重にすべきだったし、今後も深慮のもと
行動しないとなあと、ふだんがあまりにも迂闊なので
最近はとてもよく考えます。

ネットの世界ってこわいな。
顔見えないから、よけいこわいですね。
肝に銘じて、これから進まなくちゃ。