今日は金曜日なのでHalf day。
スキートリップの影響か、
生徒も先生もお疲れ気味。
アボリジニーと歴史の授業?で、
映画を見る。
高速インターネット完備の学校なので、
その場で観せたい映画を見せられる。
今日は有料コンテンツの映画だったので、
授業中に先生のクレジットで決済する。
日本では考えられない感覚だ。
授業中の内容はこんな感じ。
映画は「The Last of the Mohicans」
北アメリカとカナダの国境付近で、
18世紀に起こったイギリスとフランスの戦争
を題材に、そこに住んでいた原住民たちが、
板挟みになり、民族同士も戦争になる話。
三人のモヒカン族(一人は白人の養子)が、
イギリス人に振り回されていく…。
これを、同じく先住民族の末裔の生徒たちは
どう捉えているのか知りたかったが、
理解力が乏しいので聞けなかった…。
男子は真剣に観ていた。
女子は途中で飽きたり、辞めたり…
授業後の振り返りや、先生のトーク中も、
ずっと眠っていたのかも(^^)
1992年の映画なので、昔見た記憶がある。
けど改めて英語で観ると、おもしろかった。
下校前、先生が生徒たちに、
「Report cardを必ず親に渡すように」
と言いながら、一人一人に封書を手渡していた。
さっきまでよく眠っていたMorganが、
やたらとニコニコしている。
手を見ると、その封書をビリビリに開けて、
眺めながら微笑んでいる。
ぼくにも見せてくれた。
確かに優等生のMorganはAも多かった。
しかし、こんな渡し方で、こんな見方…
日本の小学校では、校長先生が
「先生から両手で受け取りなさい。」
と言うのだから、おもしろい。
成績表のことを、
レポートカードということも、
評価の内容項目などがあることも、
ここに来て初めて知った。
いよいよ来週で、
この学校ともお別れだ。
さみしさが募る。
(父)
「映画」
ぼくは今日、映画を観た。
映画は、ラストオブモヒカルだった。
それは英語だったので、
あまり良く分からなかった。
お父さんは観ていた。
ぼくは、英語の勉強などをしていた。
いつかぼくも頑張って、
英語の映画が観れるようになりたいな。