こんにちは

愛織です

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愛織プロフィール

愛織（まなおり）プレムヴィーナ幸女里さんのプロフィールページある時は保育士、ある時は飲み屋のママ、またある時はベジカフェオーナーだった波乱万丈セラピスト♡（笑）岡山県岡山市生まれ岡山市在住。人類の意識＆肉体の波動を上げてアセンションを成功させるため数秘術・タロット・催眠療法・ヒーリングなどで2008年より鑑定＆施術してきた方々は約五千人。野望は「男女円満」と「世界平和」💕( *´艸｀)真実の愛に目覚めて生きる幸せな…

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明日は冬至ですね！！

毎年、冬至の日（今年は１２月２２日）って

宇宙の聖なる結婚の日なんだって

”宇宙の聖婚”って

皆さん、聞いたことあります？？

聖婚とは

男女二神の交合や神と人の婚姻を表していて

創世神話においては

世界の創造をもたらした

天の神と地母神の交わりを指していたりします。

このヘルメスの杖の図・・・

天を統括する鳥と

地の統括者、蛇の融合も”聖婚” ですね。

ちなみにこの図は錬金術の象徴なんだけど、

煩悩や性エネルギーを昇華させて覚醒へと至る流れを

すごく分かりやすく象徴している絵でもありますよね。

こちらは宇宙の聖婚というものを初めて知った

２００９年の私の過去記事ですが・・・

宇宙の聖婚 - NOBLE LOVE　-宇宙の愛と共に生きる-：楽天ブログおもしろい写真が私の手元にやってきました。旦那さんが、職場で、お客さんからいただいたものなんですが、中央に龍、右端に亀が居るんだと言って、そのお客様はこの写真をくださったそうです。

plaza.rakuten.co.jp

この楽天ブログでわたしは

エネルギーのセックスとセクシャリティの開放について

一生懸命・・・

本当に一生懸命、語っていました。

ブログランキングでも

いつも１位とか上位にいて、

結構人気な内容でした。

でもその当時付き合ってた彼から

そういうことを書くのを嫌がられて、

わたしがみんなから好色な目で見られるのが嫌だ、と言われて

セックスやセクシャリティをダイレクトに語るのを

なんとなく

やめちゃったんだよね〜・・・

でも、久しぶりに今、

「宇宙の聖婚」っていうキーワードを思い出して

過去ブログを読んでみて・・・

ちょうど幸運の木星が巡ってくるように

ぐるっとひと回りして

同じところに戻ってきて着地している感覚・・・。

ああ・・・

わたしはやっぱり

そこを伝えていきたいんだ〜〜〜・・・って

タントラをベースに

愛を、

エネルギーのセックスやパートナーシップを

語っていきたいんだってね。

もう、彼氏だろうがなんだろうが

誰に何を言われようと

自分がやりたいことは貫く強さ、

自分軸も持てたしね。

私も少しずつだけど

成長してます！！（笑）

宇宙の聖婚とは

こちらのサイトより転載・・・

聖婚（ヒエロス・ガモス）は

エロティシズムとは無縁であるとラングトンは説いた。

それは崇高な意味をもつ行為だ。

歴史をひもとけば、

性交とは

それを通じて男女が神に触れるための営みだったことがわかる。

古代には、男性は精神的に未完成であり、

聖なる女性との交接によって

はじめて完全な存在になると信じられていた。

女性との肉体的結合は、男性が精神的に成熟し、

ついには霊知（グノーシス）－神の知恵－を得るための

唯一の手段だった。

エジプトの女神イシスの時代から、

性の儀式は

男性を地上から天国に導くただひとつの架け橋と考えられてきた。

「女性と通じることで、男性は絶頂の瞬間を迎え、

頭が空白になったその刹那に神を見ることができるんだ」　（中略）

生理学上、

男性は絶頂の訪れとともにいっさいの思考から解き放たれる。

つかの間の思考の真空というわけだ。

すべてが澄みわたるその瞬間、神の姿を垣間見ることができる。

瞑想の達人は性行為に頼ることなくそれと似た境地に至ると言われ、

尽きることのない精神的オーガズムをしばしば涅槃（ニルヴァーナ）と称する。（中略）

「人間がセックスを通じて神とじかに交流できるという概念は、

カトリックの権力基盤を揺るがす深刻な脅威だった。

そういう考えが広まれば、

神への唯一無二の接点と称してはばからなかった教会の地位は低下し、

主導権を失いかねない。

教会は明確な目的を持って、セックスを悪しきものと断じ、

罪深く忌わしい行為へと貶めたんだ。　（中略）

「古くからの伝統もわれわれの肉体そのものも、

セックスは自然な行為だと－精神の充足を得るための気高い道だと

教えてくれる」　　（下巻　P.105-107）

ここに書かれているように

「聖婚」とは

人間が神や宇宙と一つになることを意味してる。

それって

わたしにとっては

「タントラ」そのもの・・・

わたしが感じているタントラとは・・・

「タントラ」というと、タントラセックスが有名ですが、

（私もまずはそこから入りました。）

「タントラ」とは・・・

サンスクリット語ではもともと「縦糸」を指し、

「織物」という意味があったり

経典のことを指していたりもしますが、

タントラの「tan」は「拡大する」という意味があり、

肉体から始まり、肉体的精神的、そして精神的霊的、

最後に真我に達するプロセスや、

あらゆる束縛から人を解放する、自由にするという

実践的なプロセスを指していたりします。

わたしが捉えている「タントラ」とは、

男女のエネルギーの交わりだけに留まらず、

様々なレベルや次元の

エネルギー交感・エネルギー交流で成り立っているこの宇宙全体そのものが

タントラの１枚の織物であり、

それがワンネスであり、

そのことを、

肉体と心と魂全体で理解するためのアプローチとして

タントラセックスがあり、

肉体を持った私たちがもっとも分かりやすい

セックス（プラスとマイナスのエネルギーの交感）

を媒体として

「大いなるすべて」「宇宙」「真我」との交わり・一体感を

得る（思い出す）ことができるようになっている・・・。

もちろん、セックスだけが

その媒体ではないけれど

もっともダイレクトでパワフルな媒体なんだと思います。

そしてそのワンネスに至るプロセスは愛の錬金術であり、

真の魂の解放へと向かっている過程であり、

自分自身の本来のバランスを取り戻したり、

真の自由や歓びを得たり、

無条件の愛を学んでいける過程でもあるわけで…

では、その

(タントラ) セックスを通じて

悟り（統合）に至るには何が必要だと思いますか？

答えは「愛」です。

お互いを情熱的に求め合い、想い合い、慈しみ合い、信頼し合う

「愛」です。

（タントラ）セックスを通じて悟り（統合）に至るには、

交わる二人の間に絶対的な信頼感と安心感と絆が必要なのです。

私が述べている大きな意味での「タントラ」の境地に至るにも

宇宙、この世界、そして自分自身や他者（パートナー）に対する

絶対的な信頼感と安心感と愛が必要です。

そして、その境地はもともと、わたしたちの手の中にあり、

もともと、わたしたちはそれらの中に生きていたのに

社会の長い歴史の中でそれは奪われ、

タブー視され、抑圧されてきました。

（それも全てわたしたちの魂の上での承諾があって成り立っていたことですが）

その抑圧からやっと自由になり、

本来の自分自身と持って生まれてきた性の歓びを取り戻す・・・

それが可能な時がようやくの「今」なんですね。

タントラは何も特別な難しいものではなく・・・

あなたが目の前の花に目を向け、それを愛でるとき・・・

その花の香りを嗅ぐとき・・・

その花の花びらにそっと触れるとき・・・

その花とあなたの間にはエネルギー交流が起こり、

互いのエネルギー交感が行われていて、

あなたはその花のバイブレーションを感じることが出来ます。

あなたがたは１つに融け合っています。

それこそがまさにタントラです。

あなたが空に目をやり、

空を感じているとき・・・

あなたと空のエネルギー交感が行われています。

あなたは空とひとつに融け合っています。

そこにタントラは起こっています。

そしてそこには

最高のエクスタシーが存在します。

もちろん、愛する人との交わりの中にも・・・。

この世界に存在するすべての存在には意識があり、

それぞれの意識体はそれぞれの次元レベルで、

複雑にエネルギー交流・エネルギー交感を行っています。

ですから

この宇宙そのものが「タントラ」の１枚の織物で成り立っており、

この

わたしたちの生そのものが、

エネルギー交感によるエクスタシーの連続であり、

その歓喜によるエクスタシーの中で

わたしたちは生かされているのです。

この地球で・・・

この肉体を以って

そのエクスタシー、歓び、至福感、目覚めと真の自由を、

取り戻したい女性たち、男性たちのために・・・

（タントラ）セックスが存在する。

覚醒のために与えられたセックス

それが

人間だけに与えられた

特別な、聖なるセックス。

・・・なんだと

わたしは思っているんですけれどー。

また、

わたしの大好きなOSHOは

「タントラは治療だ」とも言っています。

続く・・・

冬至は宇宙の聖婚の日