今月の初め頃、

 

今の家と別に借りている

 

もう一つのマンションを手放したんです。

 

 

 

 

 

この上の写真は夏にそのマンションから見た花火。

 

 

 

 

 

 

私はそのマンションを借りると決まった時に、

 

「やった!!理想の環境がまた叶った!」

 

と思って喜んだんですね。

 

 

 

 

 

 

というのは、

 

私はいつも使う家とは別に、

 

自分専用のマンションの一室が欲しいと思っていたから。

 

 

 

 

 

 

 

なんだけど、

 

 

不思議と、そのマンションを借りてからも、

あんまり行かなかったんです。

 

 

行って月に1・2回。

 

 

 

 

 

 

 

彼からも、

「あんまり使っていないね」

と言われました。

 

 

 

 

 

 

それでも使わないので、

 

 

何回か、

 

 

「使わないなら解約するよ」

 

 

 

と言われていたんですが、

 

「いや!待って!!」と言ってたんです。

 

 

 

 

 

 

 

だけどつい先日、

 

「解約する」と決めました。

 

 

 

 

 

 

 

そして、

解約の日、

 

す〜〜っごく足が重かったけど、

立ち会いのためにマンションに向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

早めにお部屋について、眺めていて、

 

 

「私はどうして、このお部屋が欲しかったのかなぁ?」

 

 

と自分に質問しました。

 

 

 

 

 

 

 

「昔から理想だったから」

 

「お仕事で使うから」

 

 

と出たけど、なんか違う。

もっとシンプル。

 

 

 

 

 

 

「ただ買ってほしかった。」

 

 

 

 

 

そう、

 

ただ買ってほしかったんです。彼に。

 

 

 

 

 

 

 

こういう理想があるって彼に伝えていたんです。

 

そして、時がたち、それを彼が叶えてくれるために動いてくれたのが嬉しかったんです。

 

 

 

 

 

 

だけど、理想というのは変わるもの。

 

もうその時には、違ってたんですね。

 

 

 

 

 

 

だけど彼の「愛」が感じれるって。思ったんです。

 

私の理想を叶えてくれようとする「愛」。

 

 

 

 

 

その確かな愛の象徴が欲しいと思って、マンションを借りることを進めたんです。

 

 

 

 

 

 

なので、

お部屋自体は素敵だけど、

 

必要なかったんです。

 

 

 

 

 

 

それよりも今の私の理想は、

 

家族で使うお家を増やしたり、今使っているお家を豊かにすること。

 

 

 

 

 

 

そう気づき、

 

お部屋で1人泣いて、

 

「ごめんね、ありがとう。」と伝えました。

 

 

 

 

 

 

 

そしてここで学んだのは、

 

「本当の理想を叶えていく」ということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

理想っていうのは

 

 

「本当の想いから出てきたもの」もあるけど、

 

「カタチ」だけのものもある。

 

 

今回の私のがいい例だけど、ただの象徴としての理想。それがカタチだけのもの。

 

 

 

 

 

 

 

私の本当の本当の理想は、

 

 

家族と豊かに暮らす家。過ごす家。

 

増やすにしても、成長させていくにしても、そこ。

 

 

そこで私は、あたたかさと快適さを感じたいんです。

 

 

 

 

 

 

理想間違えってありますよね。

私もこれが初めてではないけど、

 

そのたびに本当の理想に気付かされます。

 

 

 

 

 

だけどその度に自分と向き合って、

 

本当の理想を向き、手に入れていく。

 

こうして自分だけの理想の世界になっていくんですね〜ドキドキ