知らない人は読んでね。
今更ながら、私の息子。
感謝って、
大好きな人やいつも周りにいる人、家族だけに伝えるものだと思っていませんか？
だけど私は、
大嫌いで憎んだ人にこそ、感謝をするべきだと思っていて、
それこそが最大の自己肯定だと思っています。
「お父さんお母さんありがとう❤︎」
「彼くんいつもありがとう❤︎」
「◯◯ちゃんいつもありがとう❤︎」
も、もちろん大切です。
だけど、
感謝の質。を考えて欲しいんです。
いいことしてくれたから、ありがとう。
だけだと思っていませんか？
そうすると、
いい時の自分、
しか肯定できない。
どうしても、
恥ずかしい自分、
どうしようもなかった自分、
混乱していた自分は、
怒っていた自分、
悲しかったい自分、
を否定してしまいます。
私ね、
めちゃくちゃ嫌いな人がた〜〜〜くさんいたんです。
小中学校の時の同級生、バイト先で出会った上司、あの時の男。
許さない！！！
という思いをず〜〜〜〜と持ち続けていたんですけど、
なんだか自分がずっと苦しかったんです。
だけど分かったのは、
その時そこにいた自分も、
同時に否定している。ということ。
あの同級生たちにバカにされていた自分！！
むかつく！！なんで！！くそ！！
バイト先で出会った上司に怒られてた自分！！
なぜ！！そんなんだったの！！
あの時の男に媚びていた自分！！
もっとなんとかできなかったのか！！
嫌いな人をそのまま憎むたびに、
いろんな「そのまま」の自分を否定していて、
とっても苦しくなっていったんです。
だけどね、
試しに憎いままにしていた人たちに、
ありがとうとノートに書きなぐっていった時があったんです。
そしたら、まるで自分を取り戻したような気持ちになった。
恥ずかしかった。
寂しかった。
悲しかった。
どうしようもなかった。
あの嫌いな人たちと共に時間を過ごし、空間を共にしていた、
そこにいた自分までまるっと包み込めた気がした。
それで、やっとその人たちと出会った意義に気付くんです。
学びだったと。
自分自身の中にある、
違和感をずっと見せてくれてたと。
つまり、その人こそ、自分だったんだと。
そう感謝でつつめた時、本当〜〜〜に自分自身をまんま出していいと思えました。
そうなると、
やっぱりパートナーとの関係も、
更に深い愛を感じる交流ができるし。
（本質的な交流。相手が勝手に変わるように感じる）
毎日安心して過ごせるようになるから、
なんでも上手くいくし。
（もちろんお金で困ることなんてなくなる）
どっしりとした自分でいれる。
ワガママに欲しいままの現実にしていくには、
自分をまるっと肯定することが大切です
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