実はねー
私、前置胎盤と言われていて、
胎盤が下の方にあって、
お股から産むのは難しいって言われてたんだよね。
（自然分娩じゃなくて帝王切開ということ)
「帝王切開で、
出血たくさんあって、
輸血とかの準備ないとダメだし、
危ないから、
大きな病院に転院だねー」
と言われててさ、
え！
この病院好きだし、
先生も感動する人だし、
てか、
帝王切開？出血たくさん？危ない？
こっえ〜〜〜〜〜〜！！！
なにより、
私、お股から産みたいのに！！
なのに・・・・え〜〜〜〜！！
って思ったんだよね。笑
もう、私の中で、
めちゃくちゃ八つ当たりマンが暴走しててさ。
「おい！！アイツ（彼）どこに着床させてんだよ！！」
とか。
（全く意味わからない彼のせい）
「なんでこんな身体に産んだんだよ！！！」
とか。
（お母さんのせい）
「私が何か悪いことしたのかよ！！」
とか。
（自分を責め出す）
「神様のバカ！！！」
とか。
（悲劇のヒロイン）
ふつふつと色んなものが湧いてきてるの、
見てたんだよね。笑
ああ、こんなにも
「目の前の現実をただ受け止める」
ってしたくないんだな。
と思ったの。
「〜〜〜のせい」
っていうのは、
ただ目の前の出来事を、
「そういうもんなんだ」
と受け入れたくない。
っていう、
器のちっささなんだよね。
そんな自分の器のちっささを自覚して、
ただただ、
人のせい、誰かのせい、悲劇のヒロインになりたい自分を見てさ、
私の中でぜんぶ完結させたんだよね。
最終的に、
どっちでもいいわ。
ベスト（最善）になるんだろ。
と思えたの。
そんで、
それから２週間後かな？
病院転院するかどうか、
決める診察の日にさ。
「どっちでもいいからな〜〜〜」
と心の中で語りかけながら、
お腹さすさすしてたら、
「ママはどっちの方がいいの？」
と聞こえた気がしてね。
「股からの方がいいな。」
って返事したら、
「わかった」
って聞こえた気がしたんだよね。
そしたら、
診察で、
「う〜〜〜ん、
胎盤の位置、
ギリギリ、いいかな？
下から産もうか！」
って、
股から産むことが決定したの！
（その先生がとっても柔軟な人っていうのもあったけど！）
私がお股から産みたいと思ったのは、
産道を通ってる感じとか、
そういうのたっぷり感じたいな〜！
というこだわりがあったんだよね。
どんなのだろう！！
っていう好奇心、
この経験してみたいんだ！！！って。
だからこそ、
そのこだわりが、「前置胎盤で帝王切開する」
という経験を「ダメーーーー！！！」
としたし、
私の器の小ささ、
目の前の現実をただ受け止められない、
弱さと向き合うタイミングと重なった。
ぜんぶ受け入れた上で、
どっちも素晴らしい経験じゃん！！
と気づけた。
その上で、最後の最後に赤ちゃんが、
「どっちの方がいいのー？」
と聞いてくれたんだ。
誰かのせい！！って言いたい。
悲劇のヒロインになってしまいたい。
そんな自分の弱さを見て、
「受け入れる！！」
って器を広げていこう！！
そんで自分の好きな方の道を歩もう
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オトナ女子も、
カッコよくカワイくさり気なく
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いつだって"自分の理想の世界"を思い出して貰えるように、
そこへのパワーを漲らせるように、
創ってるよ❤︎
6月ごろOPENします❤︎