こんにちは。manananinoヨメのasaです
台風が心配な本日ですが、manananinoは元気に営業しております。
お足元の悪い中、遊びに来ていただいたお客様本当にありがとうございます。
皆様ももしおでかけになる際は充分に注意なさってくださいね。
さて、昨日、孤児への給食費寄付報告をさせて頂きましたが、
実際に子供たちはどのように暮らしているのだろう
どんなものを食べているのだろう
ってお思いかと思います。
私は数年前にこの「ニランジャナスクール」を訪れました。
そのときの記録から少しご紹介させていただきますね。

ニランジャナスクールはインド東部のブッダガヤという場所にあります。
学校のある周辺の村は主に農業で生計をたてており、村人たちの生活は厳しく、
子供たちを学校に通わせることが困難な家庭もあります。
ニランジャナスクールはそういった家庭の子供たちに教育の機会を提供しています。
また、併設の孤児院があり、現在22名の孤児が暮らしています。


写真は学校の屋上からの村の風景と、当時建設中だった新校舎。
この新しい校舎は、ボランティアで集まった日本の大学生50名が
1年かけてアルバイト代を出し合い完成させました。
この新校舎、さらに2つの別の村にある分校、孤児院、あわせて4つの建物で
約500名の子供たちが熱心に学んでいます。
ここで暮らす孤児たちは3食の食事を充分に得ることが出来ます。
食事はすべてベジタリアンです。
今回の食事はご飯の横にカレーと野菜がついていますね。
上にのっているのは「パパダ」というインドのおせんべいのようなものです。
マサラが効いていてパリパリでおいしいですよ。
インド料理といえばナンとカレーといったイメージですが、
家庭料理は意外とご飯も多いみたいですよ。
ちなみに、一般家庭ではナンを焼くためのタンドール(釜)を持っていないので
家庭料理でナンを食べることはほとんど無く、家庭で食べるのは
「チャパティ」というフライパンで焼いたクレープのようなものです。
他には、野菜をマサラで味付けした衣であげた「パコラ」というインド風天ぷらも
よく食卓にあがります。
いずれにしてもカレーとマサラ(インドのスパイスのこと)は食卓に欠かせないようですね。



下は授業を受ける子供たちの様子です。
当時は机と椅子が足りていないようでしたが、新しい校舎ではしっかりした机と椅子を使って
勉強してくれていることと思います。



そして、孤児たちは3食充分な食事を得ていると書きましたが、
通いの子供たちはそうとは限りません。
私が訪れた当時、授業が終わって子供たちがおのおのの時間を過ごしているのを見て、
今は何の時間かと尋ねると「ランチタイム」だと教えて貰いましたが、
ご飯を食べている子供は見かけませんでした。
厳しい生活故に、お母さんは子供たちにお弁当を持たせることが出来ないんですね。
当たり前ですが、育ち盛りの子供たちには充分な食事が必要不可欠です。
そういった現状を解決すべく、「学校給食プロジェクト」が始まり、
現在では週に2回、通いの子供たちにも給食が支給されることとなりました。
その資金は子供たちがミサンガを編み、そのミサンガを日本で売って得た利益で賄っているそうです。
mananainocafeでさせていただいている「1drink for 1smile」も含めて、
継続的に運営資金を得ることが出来るようになれば、
子供たちみんなが毎日給食を食べることが出来るようになります。
manananinocafeをご利用いただいたお客様の一杯がインドの子供たちの笑顔に繋がっていること。
少しは身近に感じていただけたら嬉しく思います
また私の大好きなインドのこと、ご紹介させていただきますので興味のある方は読んでくださいね。
反響あったりしたらシリーズ化してしまいそう…(笑)


台風が心配な本日ですが、manananinoは元気に営業しております。
お足元の悪い中、遊びに来ていただいたお客様本当にありがとうございます。
皆様ももしおでかけになる際は充分に注意なさってくださいね。
さて、昨日、孤児への給食費寄付報告をさせて頂きましたが、
実際に子供たちはどのように暮らしているのだろう

どんなものを食べているのだろう

私は数年前にこの「ニランジャナスクール」を訪れました。
そのときの記録から少しご紹介させていただきますね。

ニランジャナスクールはインド東部のブッダガヤという場所にあります。
学校のある周辺の村は主に農業で生計をたてており、村人たちの生活は厳しく、
子供たちを学校に通わせることが困難な家庭もあります。
ニランジャナスクールはそういった家庭の子供たちに教育の機会を提供しています。
また、併設の孤児院があり、現在22名の孤児が暮らしています。


写真は学校の屋上からの村の風景と、当時建設中だった新校舎。
この新しい校舎は、ボランティアで集まった日本の大学生50名が
1年かけてアルバイト代を出し合い完成させました。
この新校舎、さらに2つの別の村にある分校、孤児院、あわせて4つの建物で
約500名の子供たちが熱心に学んでいます。
ここで暮らす孤児たちは3食の食事を充分に得ることが出来ます。
食事はすべてベジタリアンです。
今回の食事はご飯の横にカレーと野菜がついていますね。
上にのっているのは「パパダ」というインドのおせんべいのようなものです。
マサラが効いていてパリパリでおいしいですよ。
インド料理といえばナンとカレーといったイメージですが、
家庭料理は意外とご飯も多いみたいですよ。
ちなみに、一般家庭ではナンを焼くためのタンドール(釜)を持っていないので
家庭料理でナンを食べることはほとんど無く、家庭で食べるのは
「チャパティ」というフライパンで焼いたクレープのようなものです。
他には、野菜をマサラで味付けした衣であげた「パコラ」というインド風天ぷらも
よく食卓にあがります。
いずれにしてもカレーとマサラ(インドのスパイスのこと)は食卓に欠かせないようですね。



下は授業を受ける子供たちの様子です。
当時は机と椅子が足りていないようでしたが、新しい校舎ではしっかりした机と椅子を使って
勉強してくれていることと思います。



そして、孤児たちは3食充分な食事を得ていると書きましたが、
通いの子供たちはそうとは限りません。
私が訪れた当時、授業が終わって子供たちがおのおのの時間を過ごしているのを見て、
今は何の時間かと尋ねると「ランチタイム」だと教えて貰いましたが、
ご飯を食べている子供は見かけませんでした。
厳しい生活故に、お母さんは子供たちにお弁当を持たせることが出来ないんですね。
当たり前ですが、育ち盛りの子供たちには充分な食事が必要不可欠です。
そういった現状を解決すべく、「学校給食プロジェクト」が始まり、
現在では週に2回、通いの子供たちにも給食が支給されることとなりました。
その資金は子供たちがミサンガを編み、そのミサンガを日本で売って得た利益で賄っているそうです。
mananainocafeでさせていただいている「1drink for 1smile」も含めて、
継続的に運営資金を得ることが出来るようになれば、
子供たちみんなが毎日給食を食べることが出来るようになります。
manananinocafeをご利用いただいたお客様の一杯がインドの子供たちの笑顔に繋がっていること。
少しは身近に感じていただけたら嬉しく思います

また私の大好きなインドのこと、ご紹介させていただきますので興味のある方は読んでくださいね。
反響あったりしたらシリーズ化してしまいそう…(笑)
