ブルグミュラーを終了した子供たちは、様々な作曲家が作曲した曲(ソナチネ・ソナタが多い)や、バッハのインベンションという曲集でさらに技術力を身に着ける曲に進みます。
もちろん、テクニック系の教則本も並行しながらになります(詳しくは前回 の記事を参考にしてくださいね)
ここからはみんな習う曲がばらつき始めますが、
要は、ブルグミュラーを終了すれば、簡単なクラシックに移行できるってことです。
音符も読めるようになったし、ブルグミュラーで表情付けも学んだし…
ここまでくれば、もう 『私ピアノが弾ける』 と言って大丈夫♪
辛かった練習曲はここで終わり♪
一気に大曲への道へステップアップしていきます。
じゃぁ次は何をやればいいの?
ここからが問題なんですよね…(+_+)
正直もしも、ピアノを習っていれば、ここからやるべき教材は腐るほどあります(笑)
例えば↑のバッハのインベンションだったり、ツェルニー(ピアノ界ではかなり有名なツェルニー)
だったり様々です。
インベンション、ツェルニーともに、技術力を磨くには非常に優良な教材になると思います。
でもつまらないです(笑)
せっかく曲が弾けるようになったのですから、ぜひとも曲を練習したいですよね。
そこで私がオススメするのは、ソナチネ・ソナタやることです。
習ってる子はブルグミュラー終了後、ソナチネやソナタに進むことが多いです。(実際私もやりました♪)
インベンションやツェルニー並行で練習してる子もいるのかな?
ソナチネとかソナタって?
ソナチネというのは簡単に言えばソナタの短いものを指します。
ソナタは形式が決まっていて、序奏→提示部→展開部→再現部→コーダ
こんな順ですが、難しいのであまり気にしなくて大丈夫です。要は、ブルグミュラーより難しい曲、長い曲に挑戦しましょう!って感じ。
ソナチネ集やソナタ集は数多くありますが、次回決して遠回りにならない曲を抜粋して紹介します。
必ず大曲に結びつく曲なのでぜひとも挑戦しましょう
前置きが長くなってしまいましたが、次回はオススメの曲を紹介します。
よいピアノ生活を♪