ハワイでのレンタカー・日本のクレジットカードで給油する方法【格安ハワイ・モロカイ島旅行記83】

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【格安ハワイの離島・モロカイ島旅行記 | スクート＆ハワイアン航空 83】カウナカカイのガソリンスタンドでレンタカー返却前の給油

2018年2月12日

平日の朝のカウナカカイ

　日曜日の昨日はあんなにガラガラで、誰も居なかったカウナカカイも月曜日になるとこの通り。いきなり車がいっぱい停まっている。平日の朝10時前のカウナカカイはこんな感じで結構賑わっている。

日本のクレジットカードでガソリンを入れるためにレジに向かう

　ここ、ハワイはアメリカ。実は、アメリカのガソリンスタンド「GAS STATION - ガスステーション」の無人端末機では日本発行のクレジットカードが使えない所がほとんど。
　セルフ式のガソリンスタンドの端末には必ずクレジットカードを挿入できる場所があるんだけど、油種（無鉛レギュラー、ハイオクなど）を選んで日本のクレジットカードを挿入しても、画面にはエラーが表示され受け付けてもらえない。
　どうして日本発行のクレジットカードが使えないかというと、アメリカのガソリンスタンドの端末では、不正利用防止のためにクレジットカードのチップに登録されているZIPコード、つまり郵便番号の情報が必要になるんだけど、日本発行のクレジットカードにはそんなZIPコードの情報は入っていないので受け付けてもらえないのだ。
　なので、ガソリンの給油機のところに車を停めたら、その機械の場所に書いてある番号を覚えておいて、ガソリンスタンドに併設されているコンビニみたいな建物の中で店番をしている店員さんのところに行って自分のスタンドの番号を伝える。この写真には7番のスタンドが写っているけれど、この場所で給油するのなら言い方は「No 7, please」とか番号を言うだけで通じる。
　すると、給油したい油種（レンタカーなら一般的にはUnleaded / 無鉛ガソリンを選ぶ）、給油したい量（何ドルか）を聞かれるので、20ドルとか30ドルとか答えて、最後に日本のクレジットカードを渡して決済をする。（この店員さんが居る有人カウンターでは日本のカードが使える）。今回はまず30ドル入れてみよう。
　詳しい利用の仕方は「ハワイを含むアメリカのガソリンスタンドで日本のクレジットカードは使用不可? 試してみた」に書いてあるので、気になる人はチェックしてみてね。

ハワイを含むアメリカのガソリンスタンドで日本のクレジットカードは使用不可? 試してみた。

無鉛ガソリンを選択

　レンタカーの場合は、一般的にはUnleaded / 無鉛ガソリンを選んでおけばOKだ。
　

早速給油。

　給油を始めると、さっきチャージした30ドル分だけガソリンが入ったら勝手にオートストップで止まるので、ノズルを元の位置に戻す。
　すると、今入れたガソリンの量と値段が書かれたレシートが端末から出てくるので受け取って内容を確認。
　チャージした分が多くて、過剰分が残ってしまった場合は、そのレシートを持って再び店内のカウンターに行き、レシートを見せて「Refund, Please - リファンド、プリーズ」と言うと、レジ側でさっきのクレジットカードへの請求を調整してくれて日本のクレジットカードに返金完了となる。
　また、チャージした量よりももっと給油したい場合は、再びカウンターで5ドルとか10ドルとか給油量をドルで指定して支払えばOKだ。

全部で36.28ドル

　今回、私達がモロカイ島をあちこち走り回って使ったガソリン代は全部で36.28ドル。あんだけ毎日ウロウロ走り回って1日あたり10ドルもしないって安いね。
　さて、ガソリンも満タンになったし、レンタカー返しに行くかな。

続く・・・

引用元：【格安ハワイの離島・モロカイ島旅行記 | スクート＆ハワイアン航空 83】カウナカカイのガソリンスタンドでレンタカー返却前の給油