こんばんわ(・ω・)
まなみーなです




今日ゎこんなお話~っ




入院しているおじいちゃん。

夜もあばれちゃったり、
ふらふらしたり。

とにかく独りじゃほっとけないおじいちゃんがいるの。


転んだら危ないから
ひとりで歩かないでって言っても
いつも勝手に歩き出す。


でも、言っている意味ゎ分かっているの。
たぶん、何か理由があるから
言うことをきかないんだと思って。


どうしたんです?と
耳をかたむけてみると


「妻が来ない。」




そう言って
テレフォンカードをもって公衆電話の方へ。


「遅い。」


と奥さんに電話する。



まだお昼の1時である。



それまでずーっと落ち着きなくて
あっち行ったりこっち行ったり。



他の患者さんたちの検温をしたり
点滴をつけにいったり
他にもやらなきゃいけないことがあるから
そのおじいちゃんだけを見ていられないんだけれど

だからって
もどかしくなったりしなくて。


妻を待つおじいちゃんの後ろ姿が
いろんなことを物語っている気がするの


妻との信頼関係や安心感
妻と過ごした数十年間の想いが
ぎゅーーーっと
おじいちゃんの背中に詰まっているの。



そう思うと

「落ち着きのないおじいちゃん」

ではなくて

「愛情深いおじいちゃん」


というふうに思える






少しして奥さんが来ると
そのおじいちゃんゎ落ち着いて


奥さんと一緒にゆったり外を眺めたりして。


表情もすこし柔らかくなった感じもしたよ




何か気になることがあったら

なんでかな?と
すこし考えてみると


新しい見方ができることもある


新しい見方ができると

新しい接し方ができて

新しい何かを知ることができるかもしれない。



勉強ができる
ってすごいことだけど。


こういうことに頭を使うことも
すごく大切だなあ



と思う日々。



こういうことを
言葉にするのって


すごく難しくて


その言葉で受け取り方が変わることもある



だから難しいけど
だから楽しくて


こうして
つれづれなるままに。



ありのままの
くずした言葉でストレートに
時にぐんにゃりと



ここからみなさんへ
ほんのちょっぴり
考えてもらえるような言葉を書いていけたら

と思うのです^ ^



たくさんのアクセス
いつもありがとうございます(・ω・)





オシャレとか、写真とか、友達、恋人
などなどプライベートなことゎもちろん


せっかく、人と、命と関わるお仕事をしているので
辛さから学べるいろいろなことを
みんなにもおすそ分けできたらなあと


そう思う次第でごわす。



いろんなことを
自分の目で。

しっかりみていくよ。



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