Jさんが昨日の早朝便で日本に帰りました。

１週間、長いようであっという間に終わってしまいました。

最後、空港に送ったとき、もし開いていたら食べる？と話していた中国ラーメンのお店。

夜中２時に開いてました。

なので、夜中の２時に女２人、濃くて量の多い坦々麺を食いました。

さすがに胃がもたれて、朝起きてしばらくは何も食べる気がしませんでした。

なんでも現地の面白いものに挑戦するのが好きな彼女は、私が食べたことのなかったパラオのゲテモノを色々トライしてました。私もちょっともらいました。

ナマコ。これは激硬い。噛むのがめちゃ大変。石食ってるみたいな。

完食ならず。半分以上捨ててしまいました・・・。

ナマコを買った市場で、生のシャコガイ（現地の味付け）も買っていましたが、写真撮るの忘れました。私は貝類がもともと得意じゃないうえに、生だったので食べませんでした。

スネークビーン。スーパーなどで売っているのを見たことがないのですが、彼女と一緒にたまたま立ち寄った市場で売っていました。「スネーク」と言うだけあって、蛇みたいににょろにょろと長い。これは生で食べても、炒めても美味！きゅうりのような、ゴーヤのような。でもゴーヤみたいに苦くない。

亀。お店ではタートル、と書いて売られていました。

今、亀漁をしてよい時期らしく、いつも食べられるというわけではないらしいです。

ヤノズというお店のお弁当で、亀とタピオカちまきを持参して、バイ（パラオの伝統的な家）の前でランチしました。しかもお茶は「ノニ茶」。ノニジュースより飲みやすくて、どくだみ茶みたい。Jさん、うちの冷蔵庫に飲み残し、忘れていってますけど（笑）。

亀のお味は思ったより悪くない。

ココナツで味つけされていて、肉は鶏肉っぽい。

ちなみに私は普通に豚肉のランチにしました。

コウモリのスープ。

かなりグロテスクです。気持ち悪い。

こちらでは高級で特別な料理みたいです。

コウモリは食べる部分は少なくて、ほとんどスープのだしのためって感じです。

スープはなかなか美味しかったです。見た目のグロテスクからは考えられないぐらい、ちょっと繊細な味でした。

マングローブがに。

普通にうまい。

パラオのものじゃありませんが、ギニア土産のビーフジャーキー。

このように袋に入って売っているらしいです。

これが鰹節みたいな味がして、しかもぴりっと辛くて美味しい！

手書きの牛の絵がギニアらしくてかわいい。

こんな食の冒険、とてもじゃないけど、Jさんが来ないとできませんでした。

パラオで食を満喫