こんにちは。manaです。

見つけて読んでくださり、ありがとうございます。

 

昨日の「文化の日」 はとても気持ちの良い天気でした晴れ

お出かけされた方も多いのではないでしょうかニコニコ

一方で、風邪っぴきの私は、宣言通り一日寝て過ごしてしまいました・・・。

でもそのおかげでだいぶ回復しましたルンルン

 

寝ながらも昨日自分のブログを見返してみたんですが、

私って多趣味というかブログテーマが気まぐれすぎますねガーン

こんな私ってどんなやつだよっ!?て思った少人数の方のために、

軽く自己紹介してみたいと思いますDASH!

 

では、幼少期編。はじまりはじまり~ルンルン

 

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私は東京で生まれ育ちました。

 

8歳上の兄がおり、その兄は「脳性小児麻痺」という重度の障害を持っていました。

産まれる時にへその緒が首に絡みついたか何かで、

脳に酸素が行き届かず、運動機能・言語機能などにダメージを受け、

24時間介護の必要な寝たきりの身体でした。

 

私の両親は北海道出身で、兄は里帰り出産だったそうです。

ド田舎の小さい産院でNICUのような十分な設備もなかったため、

ドクターヘリで市街地の大きな病院に運ばれたのも間に合わず、

脳に大きな障害を残してしまったそうです。

 

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その8年後、私が産まれました。

8年の間、両親は葛藤の毎日だったそうです。

やっと授かった私も無事に産まれるか不安だったし、

産まれても障害があったらどうしようと。

 

でも、私の時は、いたって安産だったそうです。

産道からポーンっと元気に産まれ過ぎて、鎖骨を折った程アセアセ

(産まれたばかりの赤ちゃんの骨は柔らかいので、すぐくっついたそうです)

 

そんな私は、両親・親戚から溺愛されて育ちました照れ

親族をかき集めても1番最後に産まれた末っ子ということもあり、

自他ともに認める溺愛のされようでした。笑

(それは今もなんですが・・・タラー

 

でも、私は心のどこかで寂しさをもった子供でした。

父は音楽関係の仕事だったため、出張がちでほとんどおらず、

母は兄の介護に24時間つきっきりで、

祖父母含む親戚はほとんど北海道。

 

親に苦労をかけまいと、自然に空気を読める子供になっていたと思います。

実際、ほんとうに手がかからなかったそうです。

兄が入院して病院内で一人で待たされても、騒いだりもせず、座って本を読んで待つとか、

周りが大人ばかりだったので、よく人間観察をしていたせいか、

今自分がどう立ち振る舞うべきか、幼心に心得ていたような気がします。

 

だから、年の割には大人びていると、よく言われました。

子供らしくない、ともよく言われました。

 

そのたびに「子供らしさってなんだろう」って思ってました。

「だって親や周りが何考えてるか、何を求めているのか、

わかっちゃうんだもん。しょうがないじゃん。」

・・・って可愛げのないことをよく思っていましたもやもや

自分でもどこか冷めていたなーと思います真顔

 

しかもそれでいて、かなり気の強い子でした。

というより、周りの子達より自分の気持ちを言語化し、

物事をはっきりと言うので、気が強く見られました。

実際、周りの子が子供っぽく見えて、

無意識に自分の方が上だと思ってしまっていました。

 

もう幼少期から女子同士のマウンティング経験ありですよ炎

上から目線でつっかかり、女同士でよくケンカしていました。

というか言い負かして泣かしていました・・・アセアセ

ほとんどが幼稚園から一緒の子だったので、

ケンカしてもなんだかんだ仲はよかったのですが、

幼稚園・小学校低学年までは結局、私は女番長扱いでした。笑

 

でも、うちの親も私の友達を家に呼ぶことを歓迎してくれ、

そのおかげで友達も兄の存在や障害についてわかろうとしてくれたし、

私の担任の先生も、うちの事情を理解して協力してくれたので、

小学校低学年までは、本当に楽しく過ごせたことを覚えています。

 

しかし、その楽しい小学校生活は、

引っ越し・転校とともに終わりを告げるのでした・・・ハートブレイク

 

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今日はこのへんで。

次の小学校時代後編は転校後について書こうと思います。

気が向いたら読んでやってくださいピンクハート

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

mana