こんにちは。manaです。
見つけて読んでくださり、ありがとうございます。
先日、母の職場について書きましたが、
少し進展がありそうなので、今回はその話です。
職場との面談を重ね、母の方が異動するという提案をされているそうです。
嫌がらせをしている相手は精神疾患で通院しているため、
その相手を異動させて精神疾患を悪化させたり、むやみに母を逆恨みさせないよう、
母の方を異動させることで消極的改善を図ろうとしているようです。
うーん。
娘としては、なんで母が割り喰わなきゃいけないんだろう。
(今の職場は母の家からも近く、異動先は遠くなるし不便・・・)
なんで嫌がらせの加害者を守るんだろう。
労働相談の専門窓口に父も相談したりしてくれて、
専門家に意見を求めたところ、企業としてそういう措置は間違いではないとのこと。
母自身も別の専門窓口に相談したら、同じ事を言われたそうですが、
そこではより詳しく話を聞いてくれるそうなので、今度面談してもらうみたいです。
可能であれば、付き添って一緒に行くつもりです。
必要があれば企業との間に入ってくれるみたいなので、
納得がいく面談になればいいなと思っています。
とりあえず、母が「専門家に話をきいてもらう」という
一歩踏み出す勇気が持てたことが嬉しい。
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今ニュースで流れている、いじめやハラスメント被害の事件は、
本当にとても身近で、いつ自分や自分の大事な人が被害に遭ってもおかしくない。
他人は自分の意志ではコントロールできないからこそ、
ちょっとしたきっかけで、いじめやハラスメントに発展するかもしれない。
この数時間後、目の前に座っている同僚が敵になる可能性だって十分にあるんです。
真面目に働いているのに、バカを見る・割を喰うというのだけは、
加害者当人や見過ごした上層部が何も変わらないなんて、
すんなり納得できるわけありません。
闘う、ということは同じく自分も傷つくことです。
完全勝利は難しいかもしれない。傷だらけになるかもしれない。
でも、逃げずに向き合ったということでもあると思います。
闘った、という事実が、いつか自身の支えになるかもしれないなと思います。
私も自分がパワハラで悩んでたとき、もっと早く闘えばよかったと今は思います。
心の傷跡は消えなくても、もう少し自分を責めずにいられたかもしれません。
(いや、よく耐えて頑張ったとは思う。
こうやって乗り越えて文字にできるだけ、前よりマシだわ。)
東京ですが、公的な機関での無料相談窓口です。
◆厚生労働省 東京労働局 総合労働相談コーナー 各事業所一覧
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
mana