いつも
いつも
私を支えてくれる
あなたの優しさに
甘えっぱなしだったね。

なのに

あなたが辛いとき
私は
いつも
いつも
なにもしてあげられない。


あなたの背負っているものは
私のそれより
ずっと重たくて

それでも無理して
踏んばっていることを

少しは理解っている
つもりだったけど

やっぱり
私じゃ
頼りないかな。


私は
あなたに頼ってほしい。

たいした力には
なれないかもしれないけど

それでも

なん分の1かを
一緒に
抱えられたらうれしい。


いつも
頑張っているあなたに
“頑張れ”なんて言わない。

あなたの周りにいる
あなたが
今まで支えてきた
すべての人たちが

あなたの“ピンチ”に
きっと
寄り添ってくれるはず。

それに気づいて。

みんな
あなたを受け止める
準備をして

待ってるよ。

ね。



~大切なあなたへ~