先日、貴重なお話を聞かせていただき
その中で
「私は教育に関しては一生懸命なのですが、
我が子の自立に関しては、とっても甘くて、
出来ないと言われれば、
着替えも何でも手伝っちゃうんです。」
とお話されていた言葉が私の中では衝撃的で。。。
確かに
愛情を沢山注いでるからこそ、
安心感や自己肯定感が上がり
IQの向上に繋がってるのかもしれない。
でも、
自立を促さず(いや、
もしかしたら、少し出来ないところがあった方が人間として好かれるかもと思って言っただけで、実は違うのかもしれない‼︎というか我が家も全然ある‼︎)
もしそのまま大人になってしまったら
どういう人間になり、どういう人生を送るんだろう??(←ただのお節介感情)
と疑問に思ってた時
小学校で配られたプリントに
興味深い講演会が
脳科学に関するもので、
しかも無料だしzoomで観れるというありがたさ!!
子育てにはタイムリミットがあるので
(人間の脳は3歳までに80%、6歳までに90%、12歳までに100%完成される)
こういうものは
出来るだけ学んでおきたい
そこで
話されていた
教育の目的とは
「社会に出る為の準備」
これからの日本の子育て社会は
ネガティブなことばかり。
(引きこもり、うつ、若年層の自殺率は年々増加←目を瞑りたくなる現実)
かつAIの普及により
49%の仕事がなくなると言われている
そんな社会に
どのように子どもたちを育て
世に出していくか。
本当に考えさせられました。。。
その中のごくごく一部、
母性愛と
父性愛について。
母性愛は
心の安定に必要な、その子をそのまま受け入れる感情。
不足すると
自信がない
過度の自責
空気や人の顔色に敏感
他人本位
まじめで常識的な人に多い。
父性愛
厳しさや規律、ルールを教えること。
社会性の獲得の為に必要。
不足すると
自信があるように見える
自由すぎる(過度の権利主張)
そのくせ心が折れやすい
怖がりで受け身
空気読めない
過度の他責
自分本意(わがまま)
こちらは
両方、バランス良く育てていくことが
人格形成に繋がり
社会に出ても
成功しやすい人間になる第一歩となりうるもの。
でも
バランス良く、
というのも難しく、
では
どちらの割合が
多い方が良いのか
それは
圧倒的に
父性愛
がしっかり育ってる人のようで
(特に男の子大事‼︎なんとなく、わかる)
父性愛が育たず
いくら知識があって頭が良くても
自分に自信があるかのように振る舞い
空気が読めず、
怒られると逆ギレしたり、心が折れてしまう
そういう方は
人格に問題ありとされ社会が排除しようという方向に働く為、
診断名のつく疾患に陥りやすい、のだそう
反対に
母性愛に関しては
万が一不足していたとしても、
後から補足することは可能。
しかし
父性愛は後からの獲得が難しいのだとか。
子どもたちにも
しっかり
礼儀や、
ルールは厳しく教えしつつ
愛情を注いだ上で
考える力、思考へのアプローチをつけていくことが大切だなと学びました
実際難しいけど💦