子どもたちが通う習い事のセミナーで
小学2年生で
数検の中学二年生レベルを合格した子の
お母さんのお話を聞く機会が(現在も、自分から最年少での数検中3レベルの合格を目指し、頑張ってるそうで✊)。
1番の感想は
やっぱり出来る子は
母の働きかけが、全然違うんだな!!と実感❗️❗️
算数に特化した内容でしたが、
学ぶことに苦手意識を持ってほしくない。
学ぶことは楽しいこと!
と思ってもらう為、
挑戦したこと、
そしてそれを自分で考えたこと
に対して褒める。
(その子が自信を持てない時は、
その数字の書き方最高!それは算数得意な子の書き方だよ〜等と言って、何でも良いから褒める)
そして
その結果に対しては
答えが出たか、出なかったか
正解かそうでないかは
関係ない。
机に向かった、考えることが出来た過程を
とにかく褒める❗️
具体的な関わりとしては
例えば
幼少期。
毎日書いてる日記で
平仮名やカタカナを書くよりも(←いやいや、まず毎日日記書くという習慣が素晴らしいし、年中で平仮名、カタカナまだ我が家は書けなかったな)
数字を書かせると
細かく、綺麗に沢山の数字をノート一面にびっしり書いてあることから
この子は数字が好きなんだ✨と発見。
そこから、
幼稚園の送り迎えの10分とか15分の間。
子どもが
幼稚園で2、4、6、8、10(に、し、ろ、や、と)と数え方を習ってきた。
母→
それは「偶数」と言うんだよ。
じゃあ、その間にある数字は?
子→
1、3、5、7、9
母→
それはね、「奇数」って言うんだよ。
では問題です。
1、2、3、5
の中で
偶数はどれでしょうか?
という風に簡単な
ゲームから初めて行き、
徐々に難易度を上げ
足し算、引き算、
掛け算、割り算、分数、小数点(1/10は0.1、では1/100は?
1/2は小数点で表すと?0.5。
1/2と同じものは?1/3?2/4?)
幼稚園の送り迎え
車の時間を利用し毎日10分
算数の簡単なゲームをやり続けた結果、
小学生に上がるまでには
既に円周率や、数検を受けられるレベルに達していたそうで😂
すごいのはそれだけではなく、
算数以外にも
ポケモンに興味を持った時
母親として何が出来る?
ポケモンのキャラクターを覚え
それと同時にカタカナを覚える
のはよく聞く話だけど
そのお母さんは
ポケモンのキャラクターの
生態系を
子どもと一緒に書いてみたんですって😂
目から鱗ー!ポケモンに、
そんな活用法があったなんて🤣
https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%94%9F%E6%85%8B%E7%B3%BB
現在は哺乳類の定義等、完璧に言えるそうです😂
他にも
コペルニクスや
元素記号(←学びが好きな子は、何故、幼少期に元素記号を覚えたがるんだろう??)
あと他忘れちゃったけど(←)小さいうちから色んなことに興味を持ち
母と一緒に
自由研究のようにまとめたものを
見せていただき
ただただ
すごー!
見たことのない世界に
ただただ開いた口が塞がらず
でも
更に驚いたのは
調べ物は
辞書や図鑑ではなく、
全てネット。
どうやって検索すれば、
自分の調べたいものが出てくるのか
全て学びにしている。
又、
その他、
YouTubeやゲーム、テレビの制限もなく、自由。
1週間のスケジュール作りをしてもらい、
本人たちに時間管理は任せているのだとか。
天才は
こうして産まれるのだなと
しみじみ思ったのでした。。。