最近ストレスを感じる仕事が重なり、今日はオフの日だったので、海を見に行ってきました。

 

暖かい朝で、海も日の光をいっぱい浴びていました。

 

 

 

アザラシが日向ぼっこをしながら、のんびり朝寝していましたよ。

 

 

 
 
波の音はリラックスできますね…
 
 
こちらの研究論文
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『自然音を聴くことによる自律神経機能に及ぼす効果に関する研究』
 

 

屋久島のせせらぎの音、ハワイ,カウアイ島のせせらぎと滝の音を被験者に聞いてもらったら…
  • 幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が上昇
  • ストレスの指標と言われる「コルチゾル」が減少
という結果を得たそうです。
 
 
 
 
また、こちらの動画によれば、日光を浴びると「ドーパミン」「セロトニン 」が脳内から放出されるそうです。
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《日本語訳》

 

幸せの度合いを客観的に測定する事はできません。大抵の場合は、自分が幸せだと思う時が幸せなのです。

 

しかし、生理学的に、幸せを作り出す4つのホルモンがあります。ドーパミン、セロトニン、オキシトシン、エンドルフィン です。神経伝達物質と呼ばれますが、脳内で放出され、幸せを感じる働きをします。その分量や割合は遺伝的な要因とライフ・スタイルに因ります。

 

例えばエクササイズをすると、大量のエンドルフィン が出で、ランナーズ・ハイ(長距離走者の高揚感)と呼ばれるような高揚感を経験します。

 

あなたの好きな人やペットを抱きしめた時はオキシトシンが放出され、外に出て日光浴をすると、ドーパミンとセロトニンが放出されます。

 

あなたを幸せにする物はあなたを健康にします。エクササイズ、人とのつながり、自然界などです。幸せな人達は健康な傾向にあり、健康な人達は幸せな傾向があります。

 

どちらが先でしょう?どちらでもいいのです。幸せと健康は密接な関わりがあるのです。

 

 

 

ところで、音楽鑑賞や音楽活動も、「オキシトシン」「ドーパミン」「セロトニン 」「エンドルフィン」などの幸せホルモンを放出できるのをご存知ですか?

 

 

次回のピアノ経営塾でのセミナーでは、その事を具体的にお話ししたいと思っています。(すみません、ここでは書ききれないので・・・)

 

 

ではこれからセミナーの準備に取りかかります。

 

 

河村まなみ