私のやりたいことって何だろう?
本当にやりたいことを見つけたい!
そう考えている人は
多いと思うんですけど、、、
いきなり「やりたいこと」
見つけようとしていませんか!?
過去の私もそうでしたけど、
「何が(どんな仕事が)
私のやりたいことなの?」
こう考えてたんですよね。
この考え方だと、
正直一生見つけられないのです。。。
「どの仕事」を探すのは、
一番最後!
まずやらなきゃ
いけないことは、
己を知る!
(いきなり武士!笑)
自分を知らない限り、
どんな仕事が自分のやりたいことなのかは
ずっと分かりません。
結果、
自分迷子から抜け出せないのですね。

でも、
じゃあ自分を知るって
どうやるの?
って疑問も出てくると思うんですよね。
今日は、私が最近読んだ本なのですが、
とても参考になるので
ご紹介しますね!
ご紹介する本は
古川武士さん著の『書く瞑想』
タイトルからして興味湧きません?😁
私はこのタイトルに惹かれて
即買いしちゃいました!
本の中で、古川さんは、
書くことによってごちゃごちゃした
頭の中が整理されてくる。
そうして自分と対話していくことで
大切なことが見えてくる。
とおっしゃってます。
特に、私の一番好きな一文が
人生を変える力は
自分の中にあると
気づくこと
まさに私が伝えたいことだな。と。
それを簡潔に響く表現にしてもらった
感じがしたんですよね。

本全体としては、
書くことに対してすごくロジカルに書かれていて
かなり実践しやすい内容となっていました。
私も色々な内観の仕方を試してきていて、
今は実際にこの方法で毎日内観しています。
その方法を少しだけご紹介しますね。
書くことで「自己対話」を続けていくことを
メソッドにしたのが、
「感情ジャーナル」です。
感情ジャーナルには
3つのステップがあるのですが、
その1つ目が「書く瞑想」。
今感じているマイナスとプラスの
感情にフォーカスして書いていくこと。
本の中では
放電(マイナス)と充電(プラス)と
言われています。
この放電と充電に対して、
まずは、その日の出来事を書く「ログ」
と言うモノを書いていきます。
これは箇条書きで書いていきます。
例えば、
・洗濯物をためてしまった
・子供が食べるのが遅くてイライラした
・やろうと思っていたことが
全然出来なかった
みたいに、自分のマイナス感情を作った
出来事を書いていきます。
次に、セルフトークをしていきます。
このセルフトークが
「瞑想的に思いつくままに書く」
というもの。
広く浅くと言うよりは、
一つの感情や出来事に対して
深掘りしていきます。
自分の中のより深いところを
探っていく感じですね!
この「ログ」と「セルフトーク」を
充電(プラス)でも書いていきます。
全部で4つの枠ができます。
これを毎日続けていきます。
まず出来事を書いて、
さらに深掘りしていくことで
自分自身の深層心理だったり、
自分の感情を俯瞰して見れるように
なってくるんですね。

自分を知るって
何も考えず日々を過ごしているだけでは
実現しません。
かと言って、頭の中で考えているだけでも
ダメなんですよね。
考えていることってすぐ
忘れちゃいません?
忘れてまた同じことを考えてる😵
人間が毎日する思考って
6万回とも言われてますけど、
そのうち95%は過去と同じことを
考えているのだそうですよ!
さらにこれって無意識だから、
どんどん思考が流れていくんですよね。
それをキャッチするために、
内観をする。
内観の方法も色々ありますけど、
今回ご紹介した本は、
そんな内観のやり方が詳しく書いてあるので
ご興味ある方は読んでみて下さいね!
ステップ2、3も一緒にやって
さらに自分を分かるようになるので!
今、やりたいこと探しをしている方、
自分が良く分からないという方は、
まずは自分を知るための
行動を取っていきましょう! |
|
|
|
あなたが理想の未来を手に入れらるよう
応援しています |
|