こうやって「書くこと」でお金を頂いても、未だに「モノカキ」や「作家」だなんてオコガマシクテ肩書きにできません。


この先、ずっと書きつづけていける自信もあったためしがないです。




毎日締め切りに追われて、朝から晩までPCの画面とにらめっこ。


「もう書けない」「何もでない」って、泣きたくなることもしょっちゅう。




それでも、何年も書きつづけてこられたのは、なんでだろう。




柳美里さんが、ご自身のサイト でもおっしゃっていましたが、

「作家になれるかなれないかは、その状態にどれくらい堪えられるか……どんなに書けなくても書こうとする意志を持ちつづけられるか」



まさにその通りだと思うのです。



書きつづけること。


そして、書き上げること。




これなくしては、有り得ない。




そう自分に言い聞かせて、半端にしたままのシナリオにまた向かい合う森山です。





書き直しの締め切りは、明後日。。。