相変わらず面倒くさがりの私

ひまわりの命日
7月27日に想ったことを今更ながら書いておこう

ひまわりも「まったく、ねぇねは変わってないニャア」と、呆れて見ていることだろう(^ー^)



ひまわりは4年前の7月27日に虹の橋を渡った

その日からは、命日だけでなく月命日の前後には、ひまわりの納骨堂に行き、ひまわりとの思い出に浸ったり、ひまわりの最期の時を思いだしたり、「どうしてあの時…」と後悔しては、時にシクシク、ある時はワンワン泣いたりしていた

そんな私をみかねたのか、はたまた「ウザイニャ」と思ったひまわりの計らいなのか、4月27日に娘が生まれ、私は母となった
(なんとも優しく、温かい計らいができるニャンコである)

娘が生まれてからの毎月27日は、私はシクシクorワンワンと泣いていない
娘の成長が嬉しく、明るい気持ちで笑うことができている

「一体、何年泣き続ける気ニャ!ウザイんだニャーッ!」と私を叱るひまわりの声が聞こえたような気がした

同時に娘の誕生は、やはり、ひまわりからの優しく温かい贈り物のような気がしてならなかった


そして今年、こんなことを思うようになった

今までの私は「ひまわりが今もそばにいてくれたら…」と考えては、シクシクorワンワン泣いたり、「どうしてあの時…」と考えたりしてばかりだった

そうではなく
「ひまわりがそばにいてくれたから、だから今がある」
「ひまわりが最期の時まで私を支えてくれたから、たくさんのことを教えてくれたから、今の私がいる」
「ひまわりと過ごした日々があったから、今、私は幸せを感じる日々を過ごすことができている」

そう思えるようになった

これも、ひまわりの優しく、温かい計らいなのかもしれない


私はこれからも、ひまわりのことを忘れない

ひまわりは今までも、これからも、ずっとずっと
私の大切な相棒であり、親友であり、妹であり、パートナーである
大好きな、大好きな存在である


ひまわりに「ウザイニャ」と思われないように
ひまわりを心配させないように
これからの月命日・27日は笑顔でいようと思う
そして、ひまわりに「ありがとう、大好きだよ!」と伝えようと思う


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相変わらず面倒くさがりの私を見て、ひまわりは呆れていることだろう

けれど、こう思えるようになった私を見て、ひまわりが「ねぇねも成長したニャ~」と褒めてくれていたら嬉しい(*´ー`*)


「ありがとう、ひまわり」
「大好きだよ🖤」