そういえば

ひまわりを火葬している時に、煙になっていくひまわりを見送ろうと外に出た

時間は夜の7時

待合室の入り口の、外から見た夜景はキレイだったなぁ…

ひまわりも同じ夜景を見られたかな?

火葬場のオーナーさんの優しさと温かさに、ホッとしたのをおぼえている

待合室は、昭和の喫茶店の雰囲気で、まるで不思議な世界に迷い込んだみたいだった
あの電球色に包まれた空間が、私の心までを包んでくれたように思える


ふわふわとした、不思議な思い出と記憶だ