2016年3月18日 手術
5:45起床。言われた通り洗面、着替えをし手術着に着替えて看護師さんを待ち、点滴開始。
暇なんで何の点滴かなと調べてみると、脱水症状を防ぐよう。
そうね、何にも飲んじゃいけない絶飲だもんね…(T-T)
10時からの手術予定だったので、オット30分前に登場。
エコノミー症候群を抑えるためのタイツがきつくて片手では一人で履けず看護師さんに履かせてもらったこと等をのんびり話しながら待つこと数時間。
12:30くらいになりそうと言われ、オット一人で院内のレストランへ。
いいわね…
ワタシも朝から何も食べてなくてお腹すいたわ…と思いながらひたすらがまん。
やっと呼ばれ点滴を押しながら手術室へ。
オットとは手術室の前でお別れ。
終わったら先生からオットへ説明があるそうです。
そうね、ワタシ全身麻酔だからね…
しばらくボケボケだもんね…(。>д<)
オットと涙のお別れをし、病棟の看護師さんから手術室の看護師さんに引き渡され肌寒い手術室へ。
目の時と違いリラックス。
スタッフの皆様によろしくお願いいたしますとご挨拶。
これから寝てる間に終わるのね…皆様宜しく、お休みなさい…と先生の到着を待たずに落ちました。
3時間後。
無事病室に戻れたのはいいけど、恐ろしく右手が痛い…(。>д<)
手術は上手くいったこと。
尺骨は2ミリ切ったこと。
TFCCの炎症の部分は全て取り除いたということをオットが説明を受けたそう。
『痛みどうですか？』
『…痛いです…。』
『痛い？痛みどめいる!?』
『…お願いします』
座薬を入れてくれたけど、まだまだ痛さは緩和されず次は注射を打ってもらうことに。
この注射がひっちゃかめっちゃかに痛かった。
左腕の上の方に打たれ、打たれてる時間も長く、『…うう』と言ってしまったほど。
んでこの注射の後は確かに痛みはひきました。でもな～意識が混濁して寝てるのか起きてるのかわからない状態に。
17時くらいになり、意識の混濁がおさまり、看護師さんの目を盗み水を一口。
おいしかったな～(///ω///)♪
最後にトイレに行ったのが12時くらいだったけど、できるだけ手術から時間がたってからの方がいいだろうと水は一口でがまん。
オットが19時くらいに帰り、気晴らしにテレビをつけるも恐ろしく右手は痛み。
9時に消灯され、うつらうつらするも12時くらいにトイレに行きたくなりナースコール。
部屋の中にトイレがあるので、移動はそう大変ではないけど、トイレの時は呼ぶように言われていたのでね…。
移動は大変ではないけど、右手が患部で左腕に点滴をうち、左手で点滴台を押すとトイレのドアがあけられないんですね～(。>д<)
看護師さんはドアをあけてはくれたけど、そのまま帰ってしまったので、帰りからが困りました。
右手は全く痛くて使えない。
左手という選択肢しかない。
左手で引き戸式のドアをあけ、左足をつっかえ棒にし点滴台をだす。
そしてトイレから脱出!!
これですね♪
足を使うしかないですね♪
今後の生活のヒントになりそうだわと思いつつ、ベッドに戻るも痛さで眠れずナースコールで痛みどめを要求。
注射の痛みどめは痛すぎたし効きすぎたので、座薬を選択。
これで朝方まで何とかうつらうつらできました。
5時を過ぎたのを確認して、一番つらい時間は過ぎた…と思いました。