日生劇場公演「紳士のための愛と殺人の手引き」
日生劇場公演「紳士のための愛と殺人の手引き」本日マチネ観劇しました。あらすじ等は公演Webサイトで確認してね(๑•̀∀- )簡単に言ってしまえば、復讐劇です。・・本日の役替わりは柿澤勇人君。主演は市村正親さんとなってはいますが、ほぼ出ずっぱりなのは、かっきーです。ウエンツ瑛士君とかっきーがダブル役替わり主演と言っても過言ではない👍・・ウエンツ君のを観ていないので、比べることは出来ないけれど、かっきーとシルビア・グラブさんの並びを見ていても、かっきーがものすごく若造に(失礼💦)見えるのに、ウエンツ君とシルビアさんが並んだら、うーん…親子にしか見えないかも?と思えてしまった(;・∀・)こんな大人な役を、あの童顔で幼い感じのウエンツ君がやってるのかァ…・・市村さんは何も言うまい。あの人は上手い。普段から面白い人だから、そのまま?早着替えが多くて大変だろうけど、そんなのは微塵も感じさせない。スーッと次の人物になって入ってくるからスゴイ。・・とても新鮮という感じの演出ではないけれど、普通に気軽に楽しめる舞台だと思います。・・日生劇場での公演で最近多いかな、エプロン状に舞台が迫り出した造りになってる美術。オケは埋め込み式(オケピット)ではなくて、舞台上の上手袖。種板入れたエリスポ(照明機材)かな?レミゼの旧演出版のエポ窓のような窓のシルエットが舞台面に写し出されてたんだけど(2階席なので良く見える)、3台の内上手1台が若干曲がってるというか、なんというか。それが妙に気になって気になって、わざとではないのなら直したい衝動に駆られながら観てました(;・∀・)・・キャストの皆さん、流石の安定した歌唱力なので、耳心地も良く、睡魔に襲われっ放しで、ところどころ耳は起きてても目が開けてられない感じでした(A;´・ω・)・・2階席は空席がチラホラ。もったいないな。役替わりのウエンツ君も観てみたいなとは思うけど、金欠で今は私自身は無理なので、関心ある方、観に行かれてはいかがでしょう?・