こっちからどうぞ♡
＞
「この
〝いいっちゃいいけど物足りないよね感″と
〝でもなんか違うんよね″の世界に突入して
みんながオンラインやテイクアウトの
便利さに飽きてきたとしたら
次に喜ばれるもの
（人気になるサービス、
売れそうなもの）
はなんだろう？」
＞ 「それはさ、
体臭だと思うわけ！」
目の前の夫の顔が
若干引きつってますがなにか。
「えっ、なに？なんで」
「えっ、だってさ、
ウナギ屋さんの横通ったら
『わぁ～いい匂い♡』って言うし
四季折々の風の香りとかもあるし
心地良いのじゃなくても
記憶や印象に強烈に残るのも匂いだし
誰かんち遊びに行ったとき
『うちと違うにおいだ！』と思うし
そういう諸々を突き詰めていったら
人と人が直接触れ合える機会が少ない時代に
人が恋しがり欲しがるのは
『自分とは違う誰かのにおい
つまり、体臭』
なんじゃない！？」
「....アーソウカモネ（もはや聞いてない）」
「マリリン・モンローが
『寝るときつけてるのはシャネルの5番よ』
って言ったから
みんなが
『マリリンの香りかいでみたい！』って
大ヒットしたんだよ！」
「マリリンに直接は会えないけど、
シャネルの5番をつけたり嗅ぐことで
『マリリンってこんなにおいなんだ～♡』って
親近感湧いたり嬉しくなったりするじゃん！」
「誰のにおい嗅いでみたいかなぁ。
あ、叶姉妹とかは！？
絶対いいにおいするよね！！！」
「うん、もう寝ていい？」
完
思わぬところで
私の変態性をあらわにしちゃったんですけど、
この体臭説を商品化して
タピオカ並みに
大ヒットさせる企業が
そのうち出てくるんじゃないかなーワクワク
え、もしやなにかしらで特許？
そういえば、
空気の缶詰って売ってるじゃん！
https://www.heso-pro.com/project/heisei_air/
しかもこの会社、
ぎふけん！！！
(私在住)
空気ができるなら
体臭の缶詰も出来るよね？
やっぱり最初は
有名人のを作るだろうし
それが売れるだろうけど
そのうち事業が細分化し始めて
個人がオーダーできるようになって
遠距離してる恋人のシャツの匂い、とか
我が子が赤ちゃんだった頃の香り、とか
もう引っ越ししちゃった実家の居間の匂い、とか
そんなんも出来るよね！？
めちゃくちゃ欲しいよね？
え、これはもしや
まさに一獲千金の香り⁉︎
と日々膨らむ妄想。
うん
私って
暇なのかな？
やること山積みのはずなんだけどなー
ひひひ♡
よしだまなみ