今の季節はまだのんびりだけど

あったかくなってくると

ToDoリストを片手にあっちこっちする私。

 

 

 


 

 

でも、心と身体に余裕のある

今だから思い出すリストがある。

 

 



いつだったかなぁ。

 

 



ずーっと前にどこかで読んで

書き留めておいた

 

ホスピスに勤めている方が

余命僅かな患者さん達に聞いて

まとめた20のリスト。

 





1.他人がどう思うかなんて、気にしなければよかった


2.もっと幸せを噛み締めて生きればよかった

3.もっと他人のために尽くせばよかった

4.あんなにくよくよ悩まなければよかった

5.もっと家族と一緒に時間を過ごせばよかった

6.もっと人に優しい言葉をかけてやればよかった

7.そんなに心配しなければよかった

8.もっと時間があったなら

9.もっと冒険して思い切って生きればよかった


10.もっと自分を大切にすればよかった

11.他人の言うことより、もっと自分の直感を信じればよかった

12.もっと旅にでておけばよかった


13.あんなにがむしゃらに働かなければよかった

14.一瞬一瞬もっと大切に生きればよかった

15.子供たちに好きなことをさせてやればよかった

16.最後に言い争いなどしなければよかった

17.自分の情熱に従えばよかった

18.もっと自分に正直に人と接すればよかった

19.あの時本音を言ってしまえばよかった

20.なにかひとつでも目標を達成すればよかった

 

 

 



これは言わば、後悔のリスト。

 

 

 

『余命わずか』

 

と宣告されたとき

自分自身でそう悟ったとき

 

あらわになった後悔。

 

 

 

これを読んで

 

ドキドキざわざわして

他人事でいられないのは

 

私のなかにすでに

積み重なった後悔があるからだなぁ。

 

 

 

やっぱりその後悔をいっこいっこ消しておきたい。

 




 

花療法家

吉田まなみ