中央メキシコ高原北西部めぐりの旅も大詰め。周った街は全て綺麗に整備されたコロニアルな街だったけど、正直そろそろ飽きてきた感が。空気はカラッと乾燥していて天気も抜群に良く日陰に入ると涼しいぐらいの絶好の気候なのだけど。。人間て楽な事にはすぐ順応して当たり前と感じてしまうものです。いけない、いけない。
さて、サンミゲル・デ・アゲンデ。この街はタスコやグアナファトなどの銀鉱で富を得たのとは違い、手工業で栄えた街。現在も芸術の町として知られ、地元の美術学校には世界中から学生や芸術家が集まって来ている。そのためセンスの良い銀細工のお店やブティックを多く見かけたのもこの街だった。