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7月下旬から3週間、キューバ各地を回って、現在はメキシコのカンクンに戻ってきています。
キューバは他の社会主義や共産主義国に比べて貧富の差は少なく、教育レベルも治安面もなかなか良いので、行く前と後では印象が大きく変わった国のひとつになりました。日本にいると周辺のならず国家のイメージから社会主義国って胡散臭そうな感じを受けていたけど、ゲバラやカストロが作り上げた国は少し歪ながらも真っ当に機能している感じでした。
でも何かとモノがなかったキューバからメキシコ・カンクンに戻ってくると、その品数の豊富さ、食べ物のバラエティーの多さに感激しきって、マーケットに行っただけではしゃいでしまった。
人間、何でも簡単に手に入る環境には、直ぐ慣れてしまえます。反対には苦労するけれど。
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キューバからカンクンに戻ってきて、この周辺で遣り残した事はというとセノーテでの淡水ダイビング。
セノーテとは地下の洞窟で繋がっている湖や泉の事で、ユカタン半島には数多く存在している。その中でも1、2を争う有名なダイビングポイントがカンクンから車で1時間ほどの町プラヤ・デル・カルメン郊外にあると聞き、早速出向いてみた。

海こえ山こえ国こえて♪
セノーテの前で 淡水でのダイブのためいつもより重しが多くオモイ。。

海こえ山こえ国こえて♪
セノーテの中はこんな感じ 透明感がすごい

海こえ山こえ国こえて♪


海こえ山こえ国こえて♪
セノーテでは日差しが青光となって水中でも綺麗に見える

海こえ山こえ国こえて♪


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淡水でのダイビングも洞窟内でのダイビングも初めてだったけど、少人数で潜れたお陰でゆっくり見て回れた。セノーテならではのあの青い光の屈折も見れて大満足の一日でした。

ただ海のダイビングと違い、魚やサメ、亀などを淡水湖では見ることが出来ないのはちょっと寂しくはあったけど。

海こえ山こえ国こえて♪
セノーテ近くのカフェにいた看板娘のチワワ