所を変えて今度はハバナからバスで3時間ほどの町ビィニャーレスにやってきた。ここは町というより自然に囲まれた村といった感じで住民の多くは農業やら民宿を営んで生計を立てているよう。
バスを降りてそうそう客引きのおばちゃんに民宿に連れて行かれダブルベットの部屋を朝夕食付きで20CUC(1,500円ほど)でどうだ?と言われる。でも一人でその値段は高いなぁと渋っていると、英語の話せるそのこ娘さんが「なら次のバスで来る人たちの客引きを手伝って暮れたら別の一人部屋を全部付きで15CUCにするわ!」と言われ商談可決。
夕方そのお姉さんと共にバス停に客引きに行き、地元の他の客引きおばちゃん達に邪魔者扱いされながらも無事オランダからのカップルをゲット。その縁から彼らと仲良くなりビニャーレスにた5日間、一緒にトレッキングに出かけたりプールに泳ぎに行ったりした。オランダ人、何故か今回の旅ではなにかと縁がある。
5時間ほど歩き周った後、町に戻り人民ペソで飲み食いできるカフェで一休み。
ビィニャーレスから車で1時間ほどの所に綺麗なビーチがあると聞き、アルゼンチン人2人も入れ計5人でタクシーをチャーターして向かった。
そんなこんなであっと言う間にビィニャーレス滞在は過ぎ、次は世界遺産にも登録されているトリニダーへ向かう事に。