マドリッドからローマ経由で南米アルゼンチンの首都ブエノス・アイレスへ。マドリッド→ローマが3時間、ローマからブエノスまでが14時間。。 大陸間移動ってやはり時間がかかる。しかしイタリアの航空会社を利用していったのがよかったのか、思いのほか座席がゆったりしてて覚悟していたほど辛くはなかったのが幸いでした。

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南米発上陸となった地・アルゼンチンの首都ブエノスアイレス。話されている言語はスペイン語で人も昔から欧州の移民が多かったためヨーロピアンぽい人たちが街には目立つ。そのため一瞬スペインの夏に舞い戻ったのかと思わせられる時もあるのだけど、欧州の夏と違い湿気を含んだもわっとした空気が南米に来たのだなぁと実感させられる。しかし、久しぶりの蒸し暑さに体が慣れず夜はなかなか寝付けない日々を送らされる羽目になった。。

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なので、湿度と暑さに体が慣れるまであまり無理せずブエノスの街を観光して周ることに。
この街最大の観光スポットと言えばボカ地区のカミート通り。家々がカラフルな色でデコレートされていて大きな人形の置物がいたる所におかれていてなかなか歩いていて楽しいところ。が、この地区は夜になるとピストル強盗がさかんと言われていて、観光客にとっては有難くないことこの上ないのだけど、私が行った昼間は人出も多く恐ろしそうな感じではなく幸いでした。でも強盗が多いと言われている南米。常に気を引きしめていかなければ、ですね。

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そうそう アルゼンチンに来て忘れてはいけないのがアルゼンチンビーフ。牛肉です。
この国の牛肉の質の高さはいろんな人から話に聞いていたので来る前から大きな楽しみのひとつとなっていた。早速スーパー買いに行き、宿のキッチンで野菜と一緒に焼いて食べてみたのだけど、肉の柔らかさはアメリカンビーフより柔らかく、味も脂身よりも赤味が好きな自分好みでしっかりした肉の味がして美味しかったです。たまアルゼンチンワインととてもマッチしていたし。

しかし欲張ってステーキ肉二枚も食べたら噛みすぎてアゴが痛くなっでしまった。。 そこはアメリカンビーフとよく似ています・・あなどれない。。

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さて次はブラジルとアルゼンチンに挟まれた小国ウルグアイからです。