2011年1月16日-18日

モロッコのティトゥアンから乗りあいタクシーでスペインの飛び地であるセウタに向かい、そこから船に乗りヨーロッパ大陸へ。

3ヶ月ぶりのヨーロッパの大地。欧州に戻ってきて何が感動するってやはり清潔さ。トイレにしろ店のテーブルやフォーク一本にしろ、先進国と途上国ってここまで違うのか?と思うほどの違いがあるのだ。東南アジアから日本に帰ってきたときもその感動は半端ではなかったけど、今回もそれに近いものがあった。日本人であるかぎり、やはり清潔さは大切です。
そして何よりもイスラム圏であるトルコ以東に入ってから3ヶ月の間、食べれなかった豚肉・ハムを食べれること!しかもスペインだから生ハム食べ放題!!ポークフリークの私としては人生で一番長く一度もハムを口にしなかった時期を乗り越えた先がスペインとは念願かなったり。

まぁ、食べ物の話はひとまずおき、ここスペインの首都マドリッドからアルゼンチンのブエノスアイレス行きのチケットは既に購入しているので、始めはそのフライトの日までマドリッド在住の友達んちにお世話になろうと目論んでいた。が、その友達がバカンス中に行ったマレーシアのクアラルンプールで新たな仕事をゲットしてしまったため3月までスペインに戻ってこれないとのメールを受け取る。。
なので予定を変更し、マドリッドへ行くのを遅らせ、途中コルドバに寄る事にした。

海こえ山こえ国こえて♪


ここコルドバは5ヶ月前に弟と一度来ている街。あの頃は毎日が40度を越える猛暑で熱中症寸前のようにふらふらしながら観光していたけれど、今は季節も変わり冬。少し肌寒いけれど、観光客も激減していて街をのんびり歩くにはちょうど良い時期。夏のスペインも暑くて騒がしくて楽しいけど、こうゆう落ち着きのある冬の季節もいいものだな、と再確認した2日間でした。

海こえ山こえ国こえて♪


そして何と言ってもハム。3ヶ月ぶりのハムの味は格別、という以外言葉がありません。