シリアの首都ダマスカス 下痢で寝込むの巻

２０１０年１１月１０－１１月１３

レバノンからシリアに戻るのはトルコからの入国に比べ拍子抜けするほど簡単で、首都ダマスカスにもすんなり到着。
が、その晩食べた揚げ物入りサンドウィッチがあたってしまったらしく、次の日にひどい下痢になりトイレが住みかの状態に。。なんとか１日でおさまったから良いものを、あれが３日続けば確実に痔になっていただろうな。。

さてダマスカス。

旧市街に広がるスーク（市場）はさすが世界有数に古いと言われているだけあって売られている物の種類も多く、規模も今まで行ったスークの中ではダントツに大きかった。街歩きしていると迷い後になるほど。
しかしシリア、イスラム教国特有と言うべきか、街を歩いている人たちのかなには高い確率で男どうして肩を組んだり手をつないだりして歩いている人が多く、ほほぉーっと観察してしまう時が多々あった。別にゲイとかと言う訳じゃなく、結婚前までは異性との接触が厳しく律されてる分、同姓との仲が半端なく良く、スキンシップも多いと言うだけなのだけど。

でも一種の分かり易いカルチャーディファレンスとして今でも強く記憶に残っている出来事なのは間違いないかな 笑

あ、書き忘れるとこだった。その旧市街の中にあるモスクへは女性用のフードつきコートを着させられお参りしたのだけど、お祈りの時間以外はものすごくのどかで、厳格で敷居の高いイメージがあったイスラム教のモスクをすこし身近に感じることができました。