海こえ山こえ国こえて♪

観光客で溢れかえってたアムステルダムから、隣国ベルギーの首都ブリュッセルへ。

列車で知り合ったアイルランドからの男の子と一緒に、予約した宿をブリュッセルで探すがベルギーではオランダ語とフランス語が公用語のためストリートには2つの名が別々に付けられていて、ただでさえ入り組んでいてややこしい道が余計分かりずらく、お陰で20分程で着く所にあった宿に辿り着くのに1時間半かかった・・・。叫び

一緒に探してくれたアイリッシュの子にもっと感謝しとくんだった・・・。


海こえ山こえ国こえて♪



ここの宿ではイタリア人1人、フランスのパリから3人、韓国人1人の女の子達と部屋が同じになり、パリジェンヌの3人は「さすがっ!」といいたくなるほど素っ裸に近い格好で部屋中歩き回っていた。。。

まっ話すと良い子達で、色々次に行くパリ情報を教えてくれて良かったのだけど。

「フォアグラには白ワインだ!」とか、「フレンチチーズには赤だ!」とか、「フランスパン片手にワインボトルも持って歩けばパリジェンヌの仲間入りだ!」とか。(笑)

パリではアル中にならない様に気をつけねば・・・と思った。


さて、ブリュッセル。夜11時過ぎから街の中心地にある『Grande Place』でライトショーがあると言うので韓国の子と一緒に出掛けた。

途中の道は人っ子一人いなくて少し怖かったけど、ライトショーはディズニーランド的で中々楽しめた。


次の朝は郊外にあるブリュージュと言う街に観光に出掛けた。

旧市街が綺麗に残っている町並みに水路がいたる所に通っていて、日本人好みの中世ヨーロッパっぽい街だった。


海こえ山こえ国こえて♪



宿に帰り着くとオーストラリア人のダニエラが部屋に新たにチェックインしていて、この人の話がメチャメチャ面白くて色々と話した。

42歳だけど未だにバックパッカーを続けていて、4カ国語をしゃべれる特技を生かしてお金を稼いでは旅に出たりしているらしい。

彼女からはパリでの防犯対策をガッツリ教えられた。

昨日の韓国人の子も言ってたけど、アジア系の観光客っぽいのは強盗や詐欺、押し売りに狙われやすく、怪しい奴らがワンサカ寄ってくるとの事。。。韓国の子は散々な目に合ったと嘆いていたな・・・。

ダニエラからは「ガイド本や地図を外で見てたりしてはダメ」と言われ、「手の平にでもメモを書いてローカルの人っぽく振舞うのよ!」と強く教えられた。

お陰でパリ入り前夜に警戒度ガタ上りで、緊張しながら出発する事に・・・

さてさて、次はフランスのパリです!


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