今朝6時過ぎにネットで調べ物をしていたら、カタカタカタッと机が揺れ始め、最初はビルの近くをでかいダンプでも通っているのかと思っていたら、次第に強くなってくので、すわ地震か?! っと思い、酷くなったらベットの下にでも潜らないとなぁと思いつつネットしてたら無事やみました。
後で知ったけど、またスマトラ島沖で地震があった模様。ここクアラ・ルンプールは何事もなく終わり良かったけど、あまり地震の経験がない欧米の人たちは驚いたらしくホテルのフロントは騒がしそうだった。
今日は朝からムルデカ・スクエア（独立広
場）を見に行った。
その広場の前には超立派な建物があり、
旧連邦事務局ビルだとか。
ヤシの木の並木道がとても南国っぽい。
その近くにマスジット・ジャメと名の市内最古のイスラム寺院があると言うのでウロウロ探し回ること10分、ついに発見。白い玉ねぎ型のドームが綺麗ですねー。
この寺院は見学自由とガイドブックには書かれてたけど、門がしまっていてる上、中に入って見学してる人はみなイスラムの正装をしてる人たちばかりだったので周りから見学するだけにした。
その後、市内を縦断しているクラン川沿いを南下していき、チャイナタウンを通り過ぎ、散策しながら当てどなく歩く。途中、ここは度の辺だろうと思ったりもしたけど、暑すぎて立ち止まって確認するのも面倒でずんずん歩くと目の前に大きなモスクが建っている。
青色の玉ねぎ型のドームが青空に映えてナイス。
夕方からは、ブギ・ビンタン地区へ出かけた。ここはクアラ・ルンプール市内の流行最先端のショッピングエリアと言うだけあってかなりの人出。
日本人もちらほら見かけた。暑い中ネクタイ締めて歩いてる日本のおじさん見かけ、見てる私の方が汗かきそうだった。。
しかし、この街は大都会だけあって交通量が多く排気ガスが酷い。地元の人でもマスクして歩いている人もいるほど。シンガポールのように車の乗り入れ規制をしていないようでどの車も煙をモクモク出して走っている。ムスリムのおばちゃんたちが原付バイクにまたがり、ヘルメットの下にサリーを巻いて走っている姿はちょっと笑えちゃったけど。
その帰り、久しぶりにトムヤンクンが食べたくなり、ちょうど通りがかった店の看板に海鮮トムヤンクンの文字を見つけたので入ってみた。いざ食べだすと、あの何とも言えない独特の香辛料の辛さと酸味に顔だけじゃなく頭髪からも発汗し、店の中で私だけが滝のような汗をかきつつ食べていた。インド人もマレー人もタイ料理の代表格トムヤンクンを普通の顔して食べてたからきっと鍛えられてるんだろうな・・・ 私はまだ修行が足りないのか。。
でも久しぶりに食べるトムヤンクンは絶品で完食しました。あーいう酸味や辛味が強い食べ物って食欲増進するし夏バテ防止になりそうだ。
さて、明日からはクラア・ルンプールを離れ、ここからバスで４，５時間北にあるルムッと言う町に行き、そこからボートにのってパンコール島へ行く予定。
一応ネットで宿の予約を取ろうとしたけど、急なためかまだ予約確認の返事が来ない。。
でも まぁ 昼過ぎ向こうについてからゆっくり探してもいいし。
では無事宿が見つかりますように、みなさん一緒に祈ってください。