仮面夫婦 とは


心情・愛情ではなく
役割にはまっている状態の夫婦。

といえば伝わりやすいでしょうかひらめき電球


役割で物事をはかろうとするので

「~~するべき

と、いう会話が多いと思われます。

業務連絡のような必要最低限の報告的会話になってしまい

時を一緒に過ごすことに苦痛感があるかもしれないですね。

そうなると、同じ部屋で過ごす事がないです。


いわば
思考だけでのやり取りなので


感情の抑圧が発生しています。

怒り・沸沸(フツフツ)

その下には
悲しみなどなど抑圧した感情が溜まってます。


感情はたくさん溜まっているのに

コミュニケーションがとれないから


奥様は旦那様にたいして

とってもとってもイライラしてるけど



言えない。


そんな雰囲気に旦那様は居心地悪い。


喧嘩は
おこらないようにしてるので起こらない。

けれど

喧嘩になると

「 おまえが 」「 あなたが 」と相手のせいにして


譲れない。


だ・か・ら


また喧嘩しないように

業務的になり、一緒にいないようにして

不平不満はあるけれど喧嘩できない・・・悪循環。



もちろん セックスレス です。



本当は離婚したいけど

「子どものために」なんて大儀名分を大切にてしまう。

要するに

自分の気持ちより
親の目・世間の目・常識という世間体優先。


世間体は気になるので


仮面夫婦は

周囲から夫婦仲が悪い事を悟らせないようにします。


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くっ 苦しいぃ~~~~~~(T▽T;)


まさに自分を生きてない感じ。

何かの概念を演じて演じて演じて演じて


もはや

わたしって何!!!何なの????



打開していく壁としては

他人軸であることが多いでしょう。

・親の価値観(関係性)
・観念
・感情の抑圧

に対することから自身が脱却していくこと。

恥の感覚から解き放たれることがテーマとなりそうですねウサギ