早いもので、手術から1か月以上たちました。
やりすぎリハビリは、だいぶ落ち着いてきて。
痛みもだいぶ減ってきたので、もう無理やり「やらないと」っていう焦りは無くなってきています。(喉元過ぎれば熱さを忘れる系
)
さて、手術から2週間後の退院診察で、病理の結果も出ました。
病院の判定は、pCRでした。
エコーの時の技師さんに、「ほとんど見えなくなっているのでちょっと外で確認してきます。」と言われていたし、術前の診察でもMRIもエコーもほぼ線維化しているとのレポートをもらっていたので、もう癌はどこにも残っていない!と勝手に思っていました。
が、いたのです
病院の判定は完全奏功なのですが、浸潤癌は見られないけど非浸潤癌はいました。
サイズは1mm×1mmで乳管内に。
スライスする場所がちょっとずれていたら出てこないぐらいの小さいやつ。
いやいや、こういうのが残っていたらいやだから全摘にしたんですよ。
畑の土の中(乳房)に、種(癌)が残っていたら発芽しちゃうじゃない。だから畑ごと摘出したのよ。
でもなんで?なんで?
乳管ってすごく硬くて抗がん剤も入り込めないの?
先生にも、すごくがんばって治療しましたもんね。よかったですね。と言われました。
が、私の心はもやもや。
先生の解説によると、そのほかの浸潤していた部分は消滅していて、この1mmは浸潤していないのでこれは完全奏功とみなすんだそうです。
なので、ちょっと結果をお伝えするのが遅くなってしまいました。
今は、pCRで浮かれちゃうであろう私に向けての忠告だったのかなと思っています。
トリネガは再発しやすいし。
イライラしないで、検査は忘れずに。お酒もほどほどに。
今後は4か月ごとの検診になります。
次に病院に行くのは10月です。
あ、足のびりびりはまだ残っているので、4か月分のタリージェもらいました