こんばんは!
ゴールデンウィークもいよいよ終わり
本日の天気と同じく心も雨模様…枯井戸の奥底で膝を抱えるように落ち込んでいるpipiです(どんなシチュエーションだよ)
さて、人混み大嫌い、行列大嫌いの私と旦那は連休中も食料調達以外の外出は皆無。
昼酒→野球観戦(時々寝落ち)→晩酌→爆睡というぐだぐだな毎日の連続( ̄∀ ̄)
そんなある日の夜、珍しく私より酔いが進んでいた旦那が突然こんな質問をしてきました。
「ねえねえ、ラヴジョイ彗星って知ってる?」
また訳のわからんことを…
「知らん。行きつけのキャバクラ?」
素面に近い時の私はとことん酔っ払いに冷たい
「馬鹿、俺たち酒飲みには夢のような彗星なんだ。もう遠くに行っちゃったけどね」
「ふーん。で?」
あんたの戯言に興味なしのサインを送るが、そこは酔漢だ、簡単には引き下がらない
「ラヴジョイ彗星は毎秒ワインボトル500本分のアルコールと糖類を放出しながら飛んでるんだよ。ということは…」
うっとりする旦那。
「後をついて行けば、ずっと酒が飲める」
ただただアホとしか言いようがない
まさに絵に描いたような酔っ払いだ。
あまりに突飛な発想なので意地悪な質問をしてみる。
「彗星に随伴するための推力はどうすんの?」
うーん、と汚れた脳でしばし黙考する旦那。
そして手を打ち、
「牽引してもらう!」
牽引wwwww
馬鹿馬鹿しすぎて、思わず失笑
その後は効率よくアルコールを回収するにはどうすればいいか、宇宙服の仕様はどんなものがいいのか、など本当にどうでもいい話を垂れ流して自己完結
要は、巨大なただ酒の素に引っ張ってもらい、その後ろででっかいじょうごを口にくわえて宇宙を回遊したいという、酔っ払いの壮大な(アホな)夢想だ。
酔いが先行した時は、私もこんな愚にもつかないことを喋っているのか?
いかん、いかん!
この日の旦那を他山の石とせねば(¬_¬)
オーストラリアのアマチュア天文家テリー・ラヴジョイ氏によって発見された同彗星は、実際にエチルアルコールと糖分を放出しています。
他に21個もの有機分子が検出され、地球の生命の源は彗星によってもたらされた、という説を補強する存在なのだそう。
公転周期は698年。
次に地球へ接近するのは2706年〜2713年ごろ。
その頃になれば、彗星が放出するアルコールを採取することが可能になっているかもしれませんね
それでは飲み日記といきましょう🍺
まずはある日の昼飲みの締めから。
水菜としらすのパスタ✨
① 水菜は3cmほどの長さに切り、茎と葉の部分を分けておく
② フライパンにオリーブオイルをひき、潰したニンニク、鷹の爪を加え着火。香りが立ったら取り出す。茹で汁を加えておく
③ パスタの茹で上がり30秒前に水菜の茎を湯に投入
④ ③、水菜の葉、しょっつる少々を②に加えあおる
⑤ 器に盛り、しらす、飾り用の水菜の葉をのせれば完成
今の季節にぴったりな彩りですが、水菜の火入れがなかなか難しい😓
柔らかさすぎても、硬すぎても味気ない。
この日は少しへたりすぎ
次に連休中の晩酌から抜粋した肴たちをどうぞ
サントリー The PREMIUM MOLT'S 天然水生ビール🍺
華やかな香りに深いコク、それでいて軽めの飲後感に唸ります。
やっぱり水がいいのかな?
天然水なんて付けてるだけあるなぁ
クレソン、スプラウト、赤玉ねぎのサラダ✨
ここのところ、クレソンが安い。
そして柔らかくて美味しい😋
考えたこともなかったけど、もしかして今が旬なのかな。
ドレッシングはオリーブオイル、リンゴ酢、きび砂糖、塩、胡椒をまぜたもの。
赤玉ねぎが入ると、見た目も綺麗で良いですね。
タコと青菜の酢味噌和え✨
これ青菜はなんだったっけなぁ…
春菊か、ほうれん草か🤔
タコは削ぎ切りにして、薄口醤油少々で下味を付けておきます。
和え地は西京味噌、辛子、米酢。
辛さが肝なので、ぜひ粉辛子を!
茹でそら豆✨
大好きなそら豆
この時期は何度も登板。
毎日食べても全く飽きません
豆のお尻に隠し包丁を入れてあります。
こうすると皮をむきやすい
卵とキムチの炒め✨
① キムチは半分を細切り、残りをざく切り。あえて不揃いに切って食感の違いを楽しむ
② 卵3個は白身を所々残すように攪拌し、酒、塩、シーズニングソースで下味
③ 油を引かないフライパンでキムチを炒め、水気を飛ばしコクを出す。②へ投入
④ フライパンに多めの油をひき着火。ある程度温まったら③を投入。外周部を内側へ移動させるという作業を繰り返し、卵がトロトロになるまで火を通す
隠し味のシーズニングソースがいい仕事をしてくれます
ただ入れすぎるとドギツイ味になってしまうのでご注意を。
卵は半生でもいいや、くらいの鷹揚さで火入れしましょう
カロリーなんかを考えて油をケチると全然美味しありません。
キムチをあらかじめ卵液に混ぜ込むことで、一体感が生まれます。
パクチーなんかを入れてもいいでしょう
冷奴✨
豆腐は小田急線梅ヶ丘駅にほど近い、小野田屋豆腐店さんのもの^ ^
自然な味わいで本当美味。
しかも木綿豆腐一丁、¥190という安さ。
高齢のご夫婦が店を営んでいらっしゃいますが、どうか末長くお元気で
豆腐自体が美味しいので変に小細工はしません
シンプルにねぎ、大葉、鰹節、おろし生姜、醤油でいただきます。
ん〜、日本人でよかった
ポテサラ✨
具は玉ねぎといぶりがっこ
この組み合わせは最強です。
いぶりがっこの食感、そして燻製香が酒を呼んで仕方がない。
ジャガイモと和えた後、できれば一晩寝かせた方がいいでしょう。
味が馴染んでさらに美味しくなります
ビール、日本酒、ワイン、ウイスキー、なんでもござれ( ´ ▽ ` )
鳥の唐揚げ✨
京都西木屋町「食堂おがわ」の店主、小川真太郎さんのレシピ本より
① 鶏手羽は、手羽先と手羽中の関節に包丁を入れ、切り分ける(手羽先はスープ作りなどに使用する)
手羽中にある2本の骨を指でつかんで、上から下へ指を動かして身をしごく。
② 手羽中に塩を振り、網つきバットに乗せ、ラップをせずに冷蔵庫で12時間放置
③170度の油でこんがりと色づくまだ揚げて、油をきって塩を少々。器に盛り、柚子胡椒を添える。
冷蔵庫で乾燥させることで肉が熟成し、旨味が増します。
シンプルですが実に美味
柚子胡椒が恐ろしく合う。
さすがプロ
しらたきとピーマンのきんぴら✨
こちらもレシピ本から拝借。
南青山の「のみやパロル」の店主 桜井莞子さんのレシピ
①白滝は7〜8cmに切って下茹でして、ざるに上げて水気をきる。
②ピーマンは、ヘタと種を取り除いて縦半分に切り、横細切りに。
③フライパンに太白ごま油を熱して赤とうがらしの小口切りを炒め、香りが立ったら、①を入れてほぐしながら約10分炒め、酒を加え強火でアルコール分をとばす。ピーマンを加えて炒め、白だしを加え、水気がなくなるまで炒める。
④器に盛り、白ゴマをふる。
口休めにぴったり
長芋の醤油漬け✨
漬け地は醤油と煮切ったみりん。それぞれ0.5:1。
鷹の爪も加えます。
長芋を最低3時間ほど漬け込めば完成
そして締めは…
混ぜご飯🍚
① ゴボウはささがき、人参、油揚げは細切り
② 鶏ひき肉、①を炒め、水、白だし、薄口醤油、味醂を加える
③ ②の煮汁をこす
④ ③でご飯を炊く
⑤ 炊き上がったら具材をもどし、よく混ぜる
少々手間がかかりますが、この方法だと米を炊く時の水分量に間違いがなく、失敗がありません。
あーあ、米が柔らかいなぁなんてことを回避できます。
また具材を炒めているので、コクも出ます
ごちそうさまでしたm(_ _)m
明日から出勤かぁ…考えただけでも気が滅入る
野球も中止だしな。
機動戦士ガンダム・水星の魔女でも見て気を紛らわそう。
本日も長々とお付き合いくださり、ありがとうございましま
それではまた!