(今日は、1ヶ月程前に備忘録のようにメモしていたものをupします。)



何か情報がやってきた時に、そこにはすぐに「感情」がくっつく。
これは人間特有のことなんだそうだ。
そして、感情がくっつくことで、現実も変わってくる、という。



例えば、同じ「時刻」でももう出かけなきゃ、時間がない!と焦るのと、まだ時間ある、と思うのとで全然現実が変わってくる。
時間がない、といつも焦っていると、その人の現実は慌ただしいものになる。
よくある例え話で、グラスの中に残った水を見て、少ししかない、と思うのか、まだこれだけある、と思うのかとも似ている。



「感情」が現実を作り出す。
そうだとしたら、自分がご機嫌でいることって人生の上でほんとに重要だなって思う。
心がささくれだってやしないか、自分をよく見てあげる必要がある。
自分の機嫌、ちゃんととれてるかな?



「怒り」や「不安」「後悔」などが体にも良くないってことも、よく聞く話。
怒りが原動力になることもあるだろうけど、それだけでは続かないし、冷静さを見失う。
もしも、怒りや不安や後悔が湧き上がって来たら、気づいて、手放す。
感情は我慢して溜めるものではない。



今、ニュースやSNS上では、いろんな怒りが渦巻いていて、自分と違う意見に対して皆が臨戦体制で論破し合っている。口調も激しい。そんな光景を見ていると、息が詰まりそうになる。



一方では、飲食店業界の人達がテイクアウトに取り組んでいて、それを応援する人たちがSNSなどで紹介したり。
音楽でつながって、歌ったり、踊ったり。
オンラインで繋がって、一緒に呑んだり、おしゃべりしたり。
そっちの方がずっと温かい。



人は日々、選択することの連続で、もし感情も選ぶことができるのなら温かくいられる方を選びたい。



心がささくれだつならニュースやSNSは見なくていい。それよりも自分がご機嫌でいることが何より大切。



「自分が世界を作ってる」
その意識を忘れないで。
そんなことあるわけないって笑う人はたくさんいるけど、試しに一度、本気でそう思ってみて欲しい。



「自分が世界を作ってる」
周りをよく見てみると、そう気づく出来事がたくさんある。
最近、改めてそのことを感じている。




感情がくっつくのは人間特有のこと。
宇宙人が言うには(笑)、そこに感情を乗せるからそうなるんだよ、けどそれが人間の魅力でもあるんだけどね、って。



それも、分かるな…笑。



人間って不思議で、ほんとにみんな違う。



ひとつのできごと取ってみても、人によって捉え方が全然違う。
そのできごとにくっついた感情は、どんなもの?
それは本当に自分に必要だろうか。



くっついた感情が自分を苦しめているのなら、そんなもの手放していい。
もっと軽やかに生きられる。
あなたは苦しむ必要はない。