小さい頃から占いが好きだったことから、「星座」についての知識は以前から少しありました。しかし西洋占星術を学ぶにつれ、私が知っていた星座とは占星術のほんの一部分だったことに気づきます。

星座に詳しくなくても、大抵の方は「私は〇〇座です」と自分の「星座」を言うことができます。雑誌やテレビの星占いを見るときの「星座」です。
ただそれは「太陽星座」といって、その人が生まれた時に太陽が位置していた星座をさしているだけだったことを、私は後で知ることになります。

ある時雑誌で「あなたの月星座は?」という特集を目にします。その説明を読んだ時、自分の中にすっと入ってくるものがありました。いつも見ていた「星座」の説明だけでは分からなかった部分に触れたように思いました。その時「月星座があるということは、それ以外の天体の星座もあるんだろうか?」と考えるようになりました。

そしてその後、西洋占星術を学ぶことで、太陽、月以外に、水星、火星、金星などたくさんの天体がホロスコープの重要な要素であることを知ることになります。

私は初めて自分が生まれた瞬間のホロスコープを目にした時に「ああ、だから私はこうなんだ」と、嬉しくなったことを覚えています。自分の興味の向かう方向や得意なことはもちろん、苦手なこともホロスコープに見事に表れていました。悩んでいたことも「だからなんだ。」と納得でき、心も軽くなりました。今では自分の持って生まれた特徴を理解し、生きていく上で力とし、活用できるようになりました。

生まれた瞬間のホロスコープには自分の得意なこと、苦手なこと、好きなこと、課題や向き合っていくことなど、多くの情報が隠されています。私はみんながこれを知っていれば、人生はもっと生きやすく、もっともっと楽しいものになるんじゃないかな、と思います。

西洋占星術は自分を客観的に見ることができる、非常に優秀で、神秘的なツールだと感じます。奥が深く、学びはまだまだつきませんが、今後は必要とされる方に提供し、その方が人生を歩む上で、更に輝いていけるお手伝いをしていきたいと考えています。

Menuなど、今後のブログで発信していきます。

"HDIGABTT?"