18歳になって、やっと正規店で堂々と働けるようになった。

 

今まではアンダー店(18歳以下が働く違法なお店)で働いてた。

 

こんな言い方していいのかわからないけど、今まで負けたことがなかった私は甘く見ていた。

 

どん底に落とされた毎日が続いた。

 

女の子はみんな年上。

もちろん挨拶なんてしなかったら一発で標的。

まあその辺はちゃんとできてたと思う。。(笑)

 

問題はお客さん関係・売上関係だった。

 

私は本来だったらお客さんなんて0なはずなのに過去のお客さんがいたから

入店初日から売り上げを作ってしまった。

しかも、お店変わったからといったお客さんたちがシャンパンを開けてくれたりした。

 

そんなことでって思うかもしれないけど、そんなことで開くんです(笑)

 

もちろんお店からしたらありがたいことだ。

 

けど先輩たちからしたら、何あの子。生意気ってなったしまった。

 

けど夜の世界なんて、売り上げがすべての部分があるから先輩たちも何も言ってこなかった。

裏で永遠と悪口を言われてた。

 

そんなことを気にせず働いてたらどんどん虐めがあからさまになってエスカレートしていった。

 

この時はバカバカしいって思って無視してたけどできなくなった言った。

 

何がきつかったかってお客さんにあることないこと、嘘の情報を言われて私を

落とそうとしたことだ。

 

例えば、あの子は枕営業とか、店長とか社長とも寝てるとか、

ほかの女の子の物を盗むとか、数えきれないほどだった。

 

言っちゃ悪いけどそんな皮肉しか言えない先輩より私稼いでますから(笑)

 

もちろん客なんて、自分の可愛がってる女の子の言うことを信じる。そんなもんだ。

 

そんな生活を半年近く毎日過ごしていった私は、

お客さんの耳にも噂が入るほどたたかれてた。

 

まあ半年間毎日だと流してたものも流せなくなってくるし

精神的にストレスもたまっていて、爆発寸前だった。

 

もちろん仲良くしてくれる先輩も致し友達もいて楽しかった。

 

けどそれとは別問題だった。

そんなストレスから逃げるようにやめてた薬物にまた手を出してしまった。

睡眠薬でハイになってた。

何で睡眠薬なのかって言うと睡眠薬はハイになってる間の記憶が何もかも吹っ飛んでるからだ。

 

ひどいときなんて、知らないうちに仕事行ってたし3日間記憶がないこともあった。

何も覚えてないからすっごく楽だった。

 

それが癖になってた。

 

もちろん市販なんて効かないから、病院で嘘をついてもらってた。

 

そんな毎日を過ごしてた時変わり始めたこともあった。