ある日、夫がこんなことを言いました。
「初めてのおつかい、長男にやらせたことないよね」
なるほど、確かに。
夫は
"一人で"何かをすることをきっかけに心が成長するのではないか
と思い至ったそうで。
私も同感です。
が、番組のように誰かが危険の無いよう見守ってくれる訳ではないので、おつかいの種類や方法は考えなくては。
色々思い起こしてみれば、最近スーパーに行くと長男は
「ママ、何か持ってきて欲しい物言って。一人で取ってくるから」
と言い、私が目の届く近場の棚を指して
「じゃ、人参お願い」
と言うと不満そうです。
「そんなんじゃなくて、もっと遠くの!」
一人で行きたいのか、と気がつき私の目の届かないコーナーの牛乳を指定すると喜んで行きます。
牛乳を持ってこちらへ向かってくる長男を見つけ、遠くから手を振ると、気づいているのにそっぽを向いてシレーっとした顔で無視します(笑)
そんな出来事を夫に話すと
「なんだ!おつかい、してるんだ」
と。
こちらから仕向けなくとも、子供が自分から欲して、成長していたことに私もようやく気づきました私にとっては徐々に始まっていた日常だったもので、心の成長、と認識できていませんでした~。
夫の一言によって気づくことができたので、せっかくだから何か考えたいな
とは言え、近くのコンビニは新小一には少し遠いのと難関の交差点があり。。。よっぽど大丈夫、と信じてはいますが、取り返しのつかないことは絶対に嫌なので却下。
スーパーは遠い。
回覧板はすぐ隣なので行ってもらおう。
結局、空いてる時間のスーパーで、自分で書いたメモを持たせて買い物をお願いするつもりです。
親はレジ付近で待機して。
心配しすぎでしょうか