えーっとブログ完全放置です(苦笑)。
最近、キャンプに目覚め釣り道具よりも
キャンプ道具ばかりに目がいってしまっています^^。
でも久しぶりにポチってみました!。

はい、情事の3と3/8チップスです(?)
通常ですと、片手~両手 未満のお値段ですが
こやつは顔に大きなホクロ?(腐食)があるせいか!?
かなりお安く買えました!。
ここで突然ですが
プチ・ハーディ基礎知識のコーナーです、、(低レベル^^)
①スリー・スクリューとは?
昔、「なんだ?それ?」って全くもって分からなかったのですが
言葉から何か凄い装置でも付いてるのかと思いきや、、
意味を知った時にちょっとだけ愕然とした?かも^^
はい、このことです↓

まあ言葉のとおり(笑)、ですが、ネジが3つあるタイプの事です。
主に1910年~1940年タイプの黒鉛塗装された時代のモノ。
(1960年~現行はツースクリューと言ってネジが2個のタイプ)
②ラウンド・ロゴ
ラウンドワンなら知ってるけど、なんだ?と最初思いましたが
はい、またもや言葉のとおり、、ですが、、

リールの背面の文字が円状に刻印されているタイプのことです。
(真っすぐなのをストレートロゴと言います、、当たり前か!^^)
1940年くらいまでのリールに施されている仕様です。
ハーディ好きな人はまず
1、黒鉛塗装か?
2、スリースクリューか?
3、ラウンドロゴか?
4、フットは何か?(ブラス、アルミ、、&削っていないか?)
5、つまみの形状は?
6、ハンドルの仕様は(アイボリン、象牙等)
7、メノウはどうか?(色やヒビは?)
8、ボディーのクラックやギヤーの摩耗は?
と大体、この辺りを見ています。
このジョージの場合もスプールに大きなホクロがある為、
多くのハーディ好きからは
価値がねえな、、
とのお墨付きがあったため、安く買えた訳です(笑)
で、最近、復刻されたハーディのリール(パーフェクトやジョージ)は
3スクリュータイプで形は、ほぼ昔のままなのですが
何と言っても塗装がアルマイト?か何かで
完全にハーディ好きの心をつかみ損ね?
たタイプ^^、、
と勝手に思っております^^。

昔、釣り仲間に
「この手のハーディって単にボロいだけなんじゃ、、」
と言われましたけど
今でも昨日のように覚えております、、(傷付いて、、笑)。
またここ数年、ハーディの値落ちが激しいので
嬉しい半面、ちょっち寂しい気もします。
これはコレクターの方の年齢が上がったせいと
そういった方の年齢によるこだわりが薄れてきたのかな~?
と、勝手に分析しております(←いい加減^^)。

いつの間にか、
ハーディリール(黒鉛タイプ)も少し増えてきました^^
最後に
今、ひそかに本栖湖で冬キャンプ&釣りを
やってみようかと妄想する毎日です。
でも本栖湖のお化けと、冬の寒さの怖さが
いまいち分からないので躊躇しています^^。
おしまい