少しゆっくりと動き出したサンディエゴの不動産マーケットですが、3月に入り物件価格の上昇と共に売買も活発になっています。現在のサンディエゴ郡の1月時点での平均売却価格は$435,000で2014年の1月よりも7.4%上昇しています。2014年12月比で4.8%上昇しています。ただ2013年の6月に記録した前年比24.1%には遠く及びません。

サンディエゴの3月現在の住宅在庫数ですが、わずか6,129―3か月分の在庫数であり、正常なサンディエゴのマーケットの約半分といわれています。一方インタレストレートですが、3月現在3.67%の平均となっており、去年の4.47%に比べ1%以上も低い利率となっており、買い手にはローンが取りやすい状況です。サンディエゴの2015年物件上昇予想ですが、サンディエゴの地元紙ユニオントリビューンによると、4-6%とされています。

San Diego Union Tribuneより一部抜粋

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