先週の金曜日にPET-CTの検査をした。

29,000円。高くてびっくり。

薬剤を注射で打って、1時間ほど半個室で待機。

CTは見た目には、いつもの機材と変わらない。

ドーナツ状の機材の中心にベッドの俺が寝たまま行ったり来たり。

止まってる時間が長いけど、撮影に20分位かかる。

待機と撮影2セット予定されているが、大抵1セットで終わる。

今回も2回めの待機30分位で、終わりですって言われた。

ちゃんと撮れたって事だなって思った。

ん?

つまり、この人は見てるんだ。

光ってたのか?

そんな事を思ったら、放射線技師の人が

申し訳なさそうな表情をしてる様にもみえてくる。

あぁ、光ってたんだね…。

そうとしか思えない。


今日は水曜日で、抗がん剤の日なので、

主治医から、結果を聞いた。

脊椎横のデカいガンは光っていない。

肺から転移した左の上から2番めな肋骨は光っていない。

少なくとも活性の高いガンはいないと言う事。

ただし、左の3番めの肋骨が光っている。新たな転移だ。

でもそれだけ。

他の臓器への転移もないので上出来だな。


同じ場所には放射線治療はできないそうで、

前に放射線治療したがんセンターに詳細問い合わせ中との事。

抗がん剤打ってる中で出来たガンなので、抗がん剤は

効かないだろうと。年明けにまた相談と言う事で話は終わった。

まだまだ続くぞ。