願い「願い」その睫毛に触れたいと思った弦のようにかき鳴らす舌先両手で頬を挟んで何度も何度も思い出せる君との記憶なんてほとんどないただ明日ただもう少し僕のそばにいて雨の粒が窓に貼りつく水晶の化身呪縛を解いて恥ずかしそうにするから呼吸も下手になる思い出せる君をひとつだけ僕は持ってる瞬きで落とした視線一番近くなる手をつなぐ見つめ合うそれは叶わない欲深な願い