ホームエデュケーションについて

学校に行っていない子どもの家庭での学習を「ホームスクーリング」と呼ぶことがありますが、「ホームエデュケーション」はそのまま訳すと「家庭教育」、これって学校に行っていてもいなくても子どもがいる家庭ではやっていることだと思います。 まなぶくらすはそんな「家庭教育」をベースに活動しています。 それほど特別なことをしているわけではありませんが、ホームエデュケーションのちょっとしたコツやアイデアを、このブログでお伝えできたらいいなと思ってます。 ホームエデュケーションでいちばん大切なことは、やっぱり子どもを感じることだと思います。 どんぐり倶楽部でも、「宿題はさせない」という条件をつけていますが、糸山先生が「宿題はダメ」と言っているからさせない、のではなく、宿題をしている時の子どもの感じに耳をすます。 ちなみに息子は宿題やプリントをさせるとどんどん荒れていきました。 すさんでいく、という感じかな。 だから全部やめました。 おかあさんやおとうさんが感じたことを信じて行動する、というのもとても大切。 まわりがやっているから、先生がやれと言っているからやっていることでも、この方法、なんだかうちの子には合ってない、と感じたらやめていいんです。 自分を信じていいと思います。 でも、ひとりよがりになっていないか不安、そう感じることもまた大事なバランス感覚です。 そんなときは信頼できる仲間と話してください。 きっとプラスに働くはずです。 GW明け、そんなおしゃべり会します。 日時：５月８日［月］１０時～１２時 場所：栗東市・岸田家（ご連絡いただければ、場所をお伝えします） 参加費：５００円