こんにちわ
しあわせなおかあさん塾
塾長の青山節美です。
いつも読んでくださってありがとうございます。
6年前の投稿記事です。
叱り方は考えた方がいいよね。
同じように怒り方も。
今日は、今年最初の浜田出張です。
年明け早々から家を開けるのはほんとは好きではないんだけどね〜(o^^o)仕方ない。
最近はあまり観ることのなくなった朝の連続のドラマ たまたまみました
【昨日のシーン】
主人公の子供が、お母さんの実家でお正月を迎えたようです
食膳に出された、ぜんざいに対して 一言いうのです
『美味しくない。キヨさん(お手伝いさんみたいな、身の回りを世話してくれる方)の方がずっと美味しい。すぐに作り直して』
作った人の眼の前でです( ;´Д`)
あるあるですよね
子どもあるある
うちの子は、おばあちゃんが作ってくれたものに
『変な味がする』といって
わたしを凍りつかせました(≧∇≦)
さて、ドラマに戻ります
その子のお母さんである主人公は、
『なんてことをいうの!お母さんはあなたがそんなことをいう子だなんて思ってもなかった』と
みんなの前で叱るのです。
なぜ叱ったのだろう。
どのポイントに叱ったのだろう
となぜか違和感を感じました。
わたしは。
あっ、お正月にぜんざいって
ドラマの中の
近江も正月に食べるんだぁとも思いました。
宮崎は食べません。
お母さんは、なんであんな剣幕で叱ったのだろう…
『人様が作ったものにたいして
美味しくないとは何事か!』
なのか、
『キヨさんに対して
すぐに作り直してと言ったこと』なのか
『空気を読まずに
あんな場で失礼なことを言った』からなのか
周りの人は、
『まぁそんなに叱らなくても、子どものいったことなんだから』と
言っています。
確かにまだ、小学校に上がる前のような幼さでした。
素直に美味しくない→普段食べなれた味とは違う
ということですよね
語彙が乏しい事と
幼さゆえの場をわきまえられないというだけの話
同時に、本当のことはいわない
という ことの 良くもあり悪くもある 建前をこうやって学ぶんだなとも思いました。
ここまではよし
じゃあなぜ叱った?
それをその場でいったから…
↓
でも言っちゃうよね
子どもだから
むしろ、普段の味をちゃんと覚えているって事
多分、お母さん
なんてこと言うんだっておもったんじゃないかなぁ
わたしなら、冷や汗かきながら
『そう?お母さんはいつものとはちょっと違うけど、美味しいと思うよ。いろんなぜんざいがあるんだね。さっ食べよう』
って言っちゃうけどなぁ〜。
『キヨさんすぐに作り直して…』
女の子がこう言ってました
ここでしょ〜(≧∇≦)
叱るポイントって思いました。
すぐに作り直して
気に入らないだから→作り直して
ダメでしょ〜
普段からそうしているんじゃない?
そんな行動と発言がでるとしたら。
気に入らないからすぐにやり直せ的なことってどうかなぁ…。
と、わたしは思ったのです。
人様の作ったものに対していった…
時に大人は
子どもを叱る?怒るときに
自分の対面を考えて怒ってしまうことってあるよねぇ。
そんな時って
あとから考えてみて
あれは叱ったり
怒ったりしなくてもよかったんじゃないかなぁ…とか
考えてみたり…
あの怒りは
自分の面子や
プライドのためだったのではないのかなぁと
思うことがあります。
そうして
今更しても仕方ない反省をします。
で、子どもに謝ります。
すまんかったと。
わたしの場合、いつもこのパターンですがね。
話は長くなりましたが、
今日のドラマの場面です。
おばあちゃんとの会話のなかで
【叱り方を考えないと、
あの子は何を叱られているのかがわからないんだと思う。
叱り方を考えないと伝わらない】というようなことをいうのです。
叱り方難しいですよね
つい大きな声で
言ってしまうけれど
大きな声で怒っても
伝えたいことって
多分伝わらないんですよね…(遠い目)
子どもにしたら
大きな声と
怒られているという
恐怖の方が強くて
多分
内容は入ってこない
黙るのは聴いてるのではなくて
怖いから黙ってるだけ
これが済めば自由になれる
と思うだけ
思考停止の現実逃避的に
意識を飛ばす
なので…
確かに叱り方は考えた方がいいよね。
同じように怒り方も。
怒ってもいいんです。
わたしは、そう思います。
だって、怒ってるんだもんね。
あぁ、怒ってるんだよ!
感情の伝え方って
コミュニケーション力をめちゃくちゃ試されてるような気がします。
怒ったり泣いたり
大声出したりしか
自分の感情を伝えられないなんて…
とも、思うのですよ…
時に…
と、自分に…言い聞かせながら浜田に着きました。
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