怒るの一個前ってなんでしょうね

しあわせな、おかあさん塾　

塾長の青山節美です。

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□そして私、これまでこんなことやってきました。

相談の中で　多いのですが

子どもが　思うようにやってくれない
ちゃんとしない
などなど　自分の思うような動きや結果を出してくれないという
相談があります

そうだね・・・　　
いろんなことをしっかりとちゃんとってやっていく中で
どうしても　そうではない状況にがっかりしますよね
で、イライラしてしまったり

きちんとする　ちゃんとする　　って大事
でも　それで　子どもを叱ったり　イライラするのはもったいない
だから・・・　　そんなときの魔法の言葉があるんです

わたしがよく言う言葉

「まっ　いいかぁ」

です

いろいろあるし、いろいろ　辛いこともあるし
思い通りになることなんて本当に少なかったころ

よく考えるとこの「まっいいかぁ」という考え方ができなかったんですよね。

「まっいいかぁ」

これができなくて　こだわっていた時は
わたしは本当に　不幸せでした
しかも、全然何にも　思うどおりにはならない

ならなくて苦しい
苦しくて・・・　辛い　　

この世界　何一つ　思う通りにならないんだって思っていました。

皆に好かれたいし　いい顔したい

嫌われているんじゃないか
良く思われていないんじゃないかって
思っていた・・・ときは
何一つうまくいかなかったんですよ

でもね、ある時に　　まっいいかぁ　　って
ふと呟いたんです

そうしたらね

なんだか目の前が　急に明るくなったんです

頭の中にもやもやしていた　　なんかすっきりしない何かが・・・・

すっ～～～～って
ぱぁ～～～～～って　　晴れたんです

今でもいろんなことがあるけれど
わたしは、この言葉で　視点を変えて　
目の前のことの見方を変えるようにしています。

そう・・・　　

イライラしていること　　
不都合に見えること
上手くいかないこと
思い通りにならないこと

子どもを叱りそうになったとき　　思い出して！

まっいいか

ってね

それじゃ　何も解決しません！って思うかもしれないけれど

今目の前の子どもの
大声で　しかりつけて　　何の解決になるんでしょうか

大声で怒鳴りつけても
子どもの耳には　その言葉は　　つたわりません

伝わるのは　　
おかあさんの怒りだけです

それが、いくら子供のことを思って
子どものために　しかっているとしたのなら

それは、１０のうち　1つも伝わらないと思います

もし、本当に子どものためと思うのならば・・・・

叱らないことです　　大きな声で　　怒鳴らないことです

子どものために怒鳴るほど叱るって　どんな内容なんでしょう

叱る・怒るっていう感情は・・・・　2次的感情なのです。

子どもに対して　怒鳴りたいほどの感情が湧き起こったら

とりあえず　心のなかで　　感情は別としてこの言葉を思い出して

まっいいかぁ

きっと、かわってきます

状況を変える

見える世界を変える　　
確実に　お母さん自身の幸せにする言葉です

騙されたと思って　　つぶやいてみて
まっいいかぁ

さて今日も　楽しみます。